正月休みはテレビ三昧。都はるみの出ない紅白なんて・・・でも石川さゆりが出るので、やはり見た。はずかしながら、倖田來未(Atok は「こうだくみ」を一発で変換したがそれほどすごい歌手なのか)の歌をはじめて聞いた。で、どうでもいいんだけど、昨年の正月にも思ったこと。SMAP はもうそろそろ消えてもいいんじゃないのかなぁ。こんなに歌の下手な連中が「プロの歌手」というのはやっぱりおかしい。また、歌がどうにも退廃的。たとえば 『世界に一つだけの花』、あれは「負け組のススメ」ですね。頑張ってもどうせ勝てっこないんだから、競争なんて諦めて、好きなことだけやりましょう -- 。他の若手歌手はみな、すさまじく歌がうまかった。スガシカオ、Orange range、コブクロ、スキマスイッチ、彼らは熾烈な競争を勝ち抜いて、天賦の才を開花させたんだね。