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2008年02月08日

ジャクリーヌ・デュプレ

試験期間中には無性に、試験とは無関係の本を読みたくなる。仕事の目処が見えてこない時には、気分転換にかけたレコードを夜明けまで聞いてしまったり。よくあることですね(ボクだけか)。ここしばらく、ジャクリーヌ・デュプレに、はまりっぱなし。難病で早逝した「悲運の天才チェリスト」。彼女のために作られたとまで言われるエルガーのチェロ協奏曲はもちろん、定番のドボルザークなども彼女の演奏がいちばんと思う。「名匠の名盤」と称されるものもいくつか聴いてみたけれど、激しさと悲しさにおいてデュプレに優るものはなし(比類なきジャクリーヌ・デュプレ)。

# まぁ、偉そうに言うほどクラシック音楽を聴いてきたわけでもないし、映画(Hilary and Jackie)の影響も多分にあるんだけど。