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2005年11月26日

復活する日本経済?

R.フェルドマン「構造改革の先を読む-復活する経済と日本株」から。Yを国内総生産、Pを総人口、Lを労働力人口とすると Y/P = Y/L × L/P つまり (国民ひとりあたり生活水準) = (労働生産性)×(労働参加率)。高齢化で労働参加率は低下するから、生活水準を維持するためには、労働生産性をあげていかねばならない、ということだそうです。でも・・・マクロ経済学の基本式(45度線図、P.Krugman 流にかっこよく?言うと Keynesian Cross)Y = D + X - M (ここに、 D は内需、X は輸出、M は輸入)だから、Y/P = (D-M)/P + X/P 。生活水準を維持するためには、なにより、海外からの日本商品への需要 X/P と、国内での日本商品への需要 (D-M)/P を維持せねばならない、こっちの方が大切ではないかと思う。

※ P.Krugman "Pop Internationalism"(クルーグマン「良い経済学・悪い経済学」)、精読しようと思って、非常勤先の外国書講読のテキストに使った^^;んだけれども・・・彼が文中でさんざんにこきおろしている L.Thurow "Head to Head"(サロー「大接戦」)のほうがやっぱりわかりやすい感じがするよねぇ、というのが読了後のしめの一言に。。。

2005年11月23日

あと始末5

まだまだ続く、低脳劣等民族とのたたかい^^;
例のブロードバンドプロバイダ Wanadoo ですが、いまだに、毎月の使用料を勝手に引き落とします。email はもう10通くらい、電話も3度ほど、まったくラチがあきません。今回は、銀行に支払いの停止を頼もうと思って電話してみました。そしたら、ちょうど昼食時だったようで、あとでかけろと怒られました(24時間対応のはずなのに;;)。で、一時間後にかけなおしたら、そんなことはできない、と言われました。で、仕方なしに、Wanadoo にまた電話しました。でも、今回ははじめてまともな人間が応答しました(と思う)。「アカウントを止めた」という確認のメールが来ました。でも、来月分の使用料は引き落とされるでしょう。端金は恵んでやって、もうこれであきらめようと思います。ともだちのスコットランド人にその話をしたら、「俺が電話してやる」と言ってくれましたが、「まぁ来月まで待ってみる」と答えました。ちなみに、彼の前では、I hate Britain とは言わずに、I hate England と言ってます^^。おしまい。

2005年11月21日

コンパ・編転入試

一昨日は、数名のゼミOB諸氏と飲み会。なじみの(二回ですっかりなじみに^^)伊料理店の店主に「優秀な方ばかりですねぇ」と言われて気づいたが、富士通、大阪市、田辺市、小学校教員、神戸大大学院。そうそうたる勤務(進学)先^^。でも卒業後の苦労話を聞いて、当然ながら、全て各自の努力の成果と再認識。
うってかわって、昨日は、短大や一部専門学校からの編入を希望する受験生の面接試験。「ホリエモン」のおかげ?で、株・金融への関心を示す子が多かった。大半が「編入予備校」からの受験生。大学受験に失敗して専門学校へ進学。2年間の編入試験対策授業を受けて、3年次編入をめざす。面接対策も万全の模様。この種の学校の商魂のたくましさ、制度の微調整がこれだけの波及効果を持つのかと少し驚く(明日は我が身のこと?)。ユメは?シティーや六本木ヒルズで働きたい、と聞いて、前夜にゼミOBの一人から聞いた証券会社の実態が浮かぶ。六本木といえば、わたし、大学時代に、(当時)30代・40代の司法試験浪人にまじって、守衛のアルバイトをしてました。あのあたり一円の(当時の)森ビル群はほとんど制覇したかな。ピンクレディーが渡米(アメリカ上陸)に備えて、サイマル(英語学校)に習いに来ていた頃。勉学に忙しい守衛に駐車場の管理をさせようとするサイマルの社員とよく喧嘩したっけ。

2005年11月10日

聴力

10月末に受診した人間ドックの検査結果が郵送されてきた。酒飲みの典型的症例は例年のことだけど、おおむね昨年より改善。かの国の広大な自然のおかげでしょうか。ただひとつだけ、聴力の低下がいちじるしく、これも困ったものです;;聴力検査の見方 によると、私の聴力は、「中音域」(1000Hz)で臨界点(30db以下なら正常)に等しく、高周波域(4000Hz)で臨界点(40db以下なら正常)を上回る。これは、たとえばモーツァルトを楽しめないということですか;;以前にどこかで聞きかじったお話。それぞれの音には固有の周波数があり、低周波から高周波まで膨大な音の周波数レンジのなかで、ヒトに聞こえる範囲、犬に聞こえる範囲などなど、それぞれの動物固有の可聴範囲が存在する。さらに、ヒトの可聴範囲は民族ごとに異なり、英語レンジ、日本語レンジ、中国語レンジなどに分かれる。で、英語レンジと日本語レンジは世界中でもっとも離れている。ヒトの耳の機能は歳をとると固まってしまうので、歳をとればとるほど、日本人が英語の音をとらえることは難しくなる。海外には若い頃に行っとくべきだよ・歳とるとダメでさぁ〜とか、ときどきこの話を言い訳に使ったりするわけですが、昨日ある人にこれを話すと、おまえはアホかという顔で、critical period hypothesis とかいうものを教わった。これによると耳の機能は 7歳から8歳くらいで固まっちゃうのですね。なんだ、20歳も40歳も関係ないじゃん(というか、たぶんそ〜ゆ〜低次元の話ではないんだね^^)。

2005年11月05日

外国書講読

外国書講読の授業(経済専門書の英文を解釈する業を授ける講義)。最初の時間から、「英語は読まんでええからね・日本語訳だけでええから・英語は読むなよ・英語は読んだらアカンで」と念を押していたのに、今日、ある学生が英文を読み上げてから日本語訳をしはじめた。それにならって、次の学生も同じように。ほかの外国書講読の授業ではそうしてるし・その方がわかりやすいから、だそうです。しかし、学生の読む英文は、昔も今も、オジン演歌そのもの(私も同じようなものですから)。キミら、こんなに難しい英文をちゃんと訳せるのになぜ。。で、しばらく聞いていてなんとも耐え難い寂寥感^^におそわれる。オジン演歌をみんなで合唱するなんて恥ずかしくて(30年前の中・高の英語の授業を思い出してしまって)・・・とはいえ、この講義にはたまに TOEIC900前後の帰国子女が混じることがあるのです(昨年受講してくれた気さくな娘、たしかTOEIC880とか言うので「すごいね」というと、「帰国子女はみんな900超だから私なんかダメな方です」、だそうです)。学生に英語を読ませないのは、この連中に流ちょうな英語で独演会をされても困るもんだという、まぁ教育的配慮^^;もあるわけです。なんたって経済学には、英語より汎用的普遍的な共通言語=数学があるわけですからね、とかなんとか^^;しかし実際、帰国子女と、オジン演歌の一般学生を比べると、数理的な箇所では帰国子女は全滅、普通の英文でも概して一般学生の方が翻訳はうまいように思います(まぁ、日本語能力・数学能力については、そりゃそうですから、かなり不公平な比較ですが)。。

ちなみに、オジン演歌とはこういう感じです。人生劇場(英語バージョン)人生の並木路(英語バージョン)。いずれも、私は最初、何の違和感もなく楽しんでいたのですが、傍で漏れ聞いた妻がケラケラ笑い出して「なによ・そのオジン演歌は」というので、そう言われてみればそうかなと気づいた次第で。。まぁオジン演歌でも、次のようになると、(一瞬は)あぁすてきと思ってしまいますけれど。。 なみだ恋

2005年11月03日

HTMLmail

いまさらナニ言ってるのと言われそうなことですが、html メールが増える一方。増え続ける原因はあきらかで、HTMLメールの販促効果はテキストメールの10倍にも なるから。でも私は、いまだ、この人の意見に賛成。HTML メールはやめよう付随するアンケート調査の結果、いずれも日経ITproの記事なので(無料)ユーザ登録してから参照せねばなりません)。だいたい、単純な連絡事項をなぜわざわざ html メールで送ってくるのか、私にはわかりません。私の通常の受信環境で html メールを開くとまず表示される中身をご紹介します(こちらの日本語メールならまだしも、本文が英語になると・・・ )。まぁ、この状態から本文を読むこと自体は若干の操作をすれば何でもないことなんだけど、受け手がわざわざそんなことをせなあかんというのが、いまひとつ納得いかない。メールの可読性、見やすく読みやすく書くというのは送り手の責任ではないかと思う。とはいえ、1997-98 くらいに英国関連の某日本語 ML で「subject に日本語を入れるな」「入れてもいいだろ」という激しい^^論争があったことを覚えているが、これも今は昔(当時でも RFC 的には OK だったような)。HTMLメールも既に、気にすること自体が時代おくれ?