Archives
Recent Entries
Search


2006年02月27日

成績調査依頼

おかしな受講生(以下、H君)。

計量経済学の期末試験前日(1/23)。 H 君から次のようなメールが届いた。『明日、就職面接のために受験できません。試験を受けなければ単位取得は不可能ですか』。で、私は教務課に問い合わせて、追試受験の手続を、懇切丁寧に返信してあげた。しかしその後に、『先方の会社に言ったところ、面接日を変更してもらえました』というメールがふたたび届く。

期末試験当日(1/24)。試験直後に、 H 君から次のようなメールが届いた。『就職活動のために満足に出席もできず、今日の試験もまったくできませんでした。課題かレポートを実施してください。ご返事をお待ちしています』。もちろん、そんなことはできない。メールは無視。最初から、レポートで単位を取ろうというのが目的だったのね。

2月20日朝大学に着くと、研究室のドアに、『荒木様』と書かれた H 君からの封書が。中に入っていたのは、どうやら、私以外の他の先生の科目のレポート^^;のようなんだけど、なんなんだい・これは?だいたい、成績評価は1月末に終わってるんだよ。キミは、平常点はたった1回の出席のみ、試験は0点で、論外の不合格。

驚いたのは今日。教務課から連絡があった。ある学生から成績調査依頼(教員の成績評価への異議申し立て^^)が提出されたので、直接会っていただきたい、とのこと。その学生の名前を見て、あきれかえった・・・ H 君。すぐに教務課に電話して経緯を説明、「テキトーに教務課から連絡しておいてください」。教務課も簡単なメールで済ませたもよう。

とはいえまぁ、卒業がかかっていて必死だったのかなぁ・もういちど彼の答案を見直しておこうと思い立ち、夜の9時すぎに大学へやってきた。やはり、出席1回のみ・試験0点。彼のふざけた答案を見ながら、わざわざ研究室まで来たことを後悔している(今日はここで夜明かし;;)。

2006年02月21日

経済学検定(ERE)

第10位の神戸大院生は桃大経済学部卒^^。いや私自身は、今日の今日まで知らんかったんだけどさ^^。

2006年02月14日

童夢・メロ、Freakonomics

トリノ五輪・スノーボードの日本人選手の名前、「童夢」と「メロ」。スポーツ選手に芸名はいらないだろうと思ったら、本名(しかも実の兄妹らしい)。名は体を表し、どちらも子供だましの拙い演技でメロメロ。別の場所での活躍は一切知らないのでひどい言い方だけど、名前が珍妙な分だけ印象も強い(こんな記事も見かけた)。こういう意味不明の宛字は暴走族の専売特許だったのでは?

名前で思い出したのは、Steven D.Levitt の話題?作 Freakonomics :A rogue economist explorers the hidden side of everything.。名前の付け方と、親の属性(肌の色・所得水準・教育水準)には強い相関がある(子供の生年と名前から親の属性を推測できる)。また、low-end の名前にはスペルミスが目立つが、最近は、ニックネームを正式の名前としてしまう傾向?(the nickname-as-proper-name trend)が顕著。さらに、名前は所得階層を上から下へ循環?(rotate)する傾向をもつ。10年前に high-end に多かった名前は、10年後には low-end で一般的になる。結語は、「カリフォルニア州の膨大な『名前データベース』の解析から示唆されることは、圧倒的多数の親たちは、子供への期待をその名前に込めるということだ」・・・・これはあたりまえですね。

2006年02月12日

上村愛子

オリンピックともなると、開会式で日の丸を見ただけでウルウルしてくる質で^^; いまモーグルの予選を見ていて、4年前に、たしかゼミコンパの席で、「上村は次の五輪で必ずメダルを取る・なぜなら日本のウィンタースポーツは臥薪嘗胆を地でいってるから」と、わけのわからない予言?をしていたことを思い出した(もちろん私は、スキーもスケートもできない素人ファン)。
リレハンメルで惜敗して長野五輪で金をとったスキージャンプ団体。原田雅彦は一躍、時の人に。原田本人のがんばりもさることながら、原田を使い続けた指導者のふところの深さは素晴らしいと思った。しかし、捲土重来・臥薪嘗胆^^ということでは、なんといっても、スピードスケート500mの黒岩彰。金メダル確実といわれ、「クロ」の愛称でメディアにもてはやされながら、サラエボ五輪の本番では10位。試合後に意地の悪いアナウンサが差し向けたインタビューのマイクから逃げるように消えていった青年・黒岩。しかし、彼は4年後のカルガリー五輪で見事に復活して銅メダル獲得。勝利後のインタビューに、冷静に淡々と応じる黒岩の姿は、まさに大丈夫のそれ。36秒77―失敗だらけの青春・カルガリーへの4年間
上村、がんばれ〜。今日は徹夜するぞ^^。

(2/14追記) みごとな金メダル

2006年02月08日

介護タクシー

母が現在入院中の病院は小さなところなので、ときどき、精密検査や専門的診断のために、別の大病院まで(外来)診査を受けにいかなくてはならない。通常のタクシーでの移動が困難になってきたので、介護タクシーというものを利用してみた。楽なのはよいが、法外な料金をとられる。で、次回からはちょっと遠いので、毎回介護タクシーを利用するのはやめようか・・・と思っていたら、他のみなさんはどうやら、大阪市から「チケット」をもらって、悠々と利用しておられるらしいことを漏れ聞いた。で、さっそく、区役所の担当所管へ電話。応答の日本語が小学生並みだったけど、まぁ珍しいことではない(市立大学にはこんな人がけっこういた)。そこは我慢して、こちらは丁寧な日本語で質問。返事は、「介護タクシーのチケット?そんなものはない」。次に、大阪市のWebサイトに紹介されている介護サービス相談窓口に電話してみた。今度はちゃんとデス・マス調の日本語が使える人だったけど、でも返事はやはり、「利用できません」。そんなはずはないだろうと思いながらも、仕方ないか・・・と諦めかけた矢先、たまたま近所の介護士さんから聞いてわかった。なんのことはない。身体障害者の認定を受ければよいのです。公的な介護サービス相談窓口では、そんなことは一言も言ってくれなかった。みんなが受けられるはずの公的サービス、ある号数以上の介護認定がおりれば必須になることは明らかなのに、なぜ、必要な手続きすら教えてくれないのかな?おかしいんじゃないのかな〜。
で、「仕方ないか」と諦めかけた自分にも少し呆れていて・・・。公的サービスというと、それはもう、一部の人たちの独占物で、一般市民・勤労者には手の届かないものという、あきらめのような感覚が、心の底のどこかにあるのかもしれませんね。まぁ、単なるヒガミ根性(あるいは時代錯誤)かな。。