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2009年09月18日

jQZoom, Libera Memory

午前1時すぎに起床。喫緊の事柄は明け方からとりかかることにして^^、ネットでいろいろ検索。

画像の一部を拡大表示したいと思って検索してみたら、jQZoom がすぐに見つかった。さっそく、この雑記帳(ブログ)に組み込んでみた(↓)。それにしても、このブログ(MovableType旧バージョン)、かれこれ長く使ってる。「ブログ」という単語が人口に膾炙する以前には、MovableTypeがこの種の仕組みの代名詞だったと思う。

FIrefox(Mac用)はバージョン3からとても重くなった。検索したところ、対策らしきものを2つほど発見。ひとつは、まぁ、こまめに履歴とキャッシュを消去すること。そしてもうひとつは、Libera Memory。これでシステムのバッファキャッシュを解放してやると、劇的に動作が改善される。

2009年09月17日

天満橋から(水都大阪2009)

面影橋から天満橋、天満橋から天神橋をのぞむ。背なのこいさんがお人形投げた天満橋から^^。

ニコンF100(くどいけど2万円で買った中古の一眼レフ)で一週間前に撮ったフィルムの現像があがってきた。リバーサルフィルムの場合、36枚撮り1本が(まとめ買いで)700円ほど、現像料が900円ほど。露出ブラケットなんかしてたら家計が破産してしまうほどの高額(そんな大げさな・・・^^)。安物のスキャナで取り込んで(時間がかかるから2400dpiに落として)、Photoshop でめいっぱいシャープネス・フィルタをかけた後にいろいろと調整すると、けっきょくデジタル風になってしまった気もする。さて、銀塩の良さは奈辺に・・・^^(Cf.銀塩の良さって?)。

ブログに jQZoom を組み込んでみた(ライトボックスとルーペでポジフィルムを鑑賞?する感じ、だけ^^)。写真の上にマウスカーソルを移動すると拡大表示。ブラウザの横幅は980ドットほど必要(縦が窮屈だけど画面をスクロールしてなんとか・・・^^)。

天満橋から天神橋方面
天神橋

記念写真を撮る人たち
中之島

北浜東から南天満方面
中之島

水都大阪2009 (10/Sep, F100+Nikkor50F1.4D, Provia100F, 全体を拡大)

2009年09月14日

徹夜明けの空

遅遅として仕事進まぬ徹夜明け、いらだち抑え、北東の虚空を見上げる^^。そういえばイチローのダブルヘッダーがもう始まってるな〜。200本安打まであと2本。いやもうすでに達成しているのかも、チェックしてから寝よう。

高見から北東の空
拙宅から北東方面をのぞむ (D5000+Voigt20)

2009年09月13日

最低賃金

このところ、締切まぢかの仕事に追われてまして、大学院勉強会は再来週からの再開ということでご了承ください(ここに書けば見てくださるはず、申し訳なくて直メールはちょっとしづらいので^^)。

さいきんネットで最低賃金の話題を拾っていて、なんとなく気になったことをメモだけ・・・。
経済学の余剰分析によれば、最低賃金の引上げは、(1)雇用を減少させる、(2)生産者余剰を減少させる、(3)消費者(労働者)余剰を減少させる。つまり、誰のためにもならない。注意したいのは、消費者(労働者)余剰は減少する、ということだ。古い教科書には、「雇用は減少しても賃金が増えるから消費者(労働者)余剰は増加する場合もある」と記しているものがある。ネット上に散乱する講義資料類もたいていは同じ説明をしているようだが、これらは余剰の損失を部分的にしか考慮していない(重要なポイントだから、簡単化のために省略したという言い訳が通じることでもないと思う)。余剰分析のロジックで一貫するなら、消費者(労働者)余剰は減少する。
なお、「生活を良くして経済を良くする」という(もうすぐ)政権与党の主張は、この場合には、(上とは違う枠組みで)次のようなフィードバックを想定したものなのだろう。つまり、最低賃金引き上げによりいったん雇用は減少しても、(A)労働者の総所得(=賃金×雇用)が増えるならば、(B)消費需要が増えて、(C)雇用はふたたび回復してくるかもしれない。(A)(B)(C)の三つとも定量的な分析が必要なはず。
さらにこうした議論とは別に、(生活に追われた?)労働者の非合理な行動を政府が諫めてあげるというパターナリズムな文脈で、最低賃金を正当化する議論もあるらしい(これはよくわからない)。

佃島

8月に東京で撮影した写真を2枚。

永代
福島橋から佃島方面をのぞむ (27/Aug, D90+Voigt20)
佃島
永代橋から佃島をのぞむ (27/Aug, D90+Voigt20)

35年ほど前に東京で学生生活をはじめる時に、最初の数週間だけ、茅場町の知人宅にお世話になった。そのマンションは、隅田川にかかる永代橋の袂に、今もある。茅場町は隅田川の「こちら側」のビジネス街。(当時にしては)高層のマンションの一室から、「あちら側」の下町、門前仲町や深川や佃島を見下ろしていたものだ。とくに佃島といえば、摂津佃(現・大阪市西淀川区)の住民が移り住んで江戸に佃煮を伝えたという実話で有名な下町。それが今や、億ションが立ち並ぶセレブの街に変貌。タクシー運転手によると、松井秀喜(の日本宅のひとつ?)をはじめ、名だたる芸能人や政府高官がお住まいだそうだ。

Cf. 佃島(Wikipedia), 佃島の億ション(Wikipedia)

2009年09月08日

F100+Venus400

くどいけれど2万円でゲットしたニコンF100。日曜午後の学会の帰りに京都で試し撮り。フィルムは、同志社正門前の「激安王」で売ってたVenus400(カラー・ネガ)。今日夕方に近所のパレットプラザで現像してもらって(630円)、できあがったネガを拙宅のインクジェットプリンタでスキャンしてみた。プリンタに付属していた Canon ScanGear というソフトで、オプションをいろいろ試行錯誤しながら最高解像度(3200dpi)で取り込むとなんとか見える感じかな(でも1枚取り込むのに4分ほどかかる^^)。このVenusというフィルムは室内撮影向きなんだろう。屋外の風景などはメタメタな色調。やっぱり結構めんどうだな(それもまた楽しいけど^^)。

Venus400
京阪三条のスペイン料理屋で (F100+TamronA09, Venus400)

2009年09月07日

靖国のこもれび

私情協大会のあいだはずっと、靖国神社(遊就館)のレストランで昼ご飯を食べた。休憩時間もほとんど靖国で過ごす。私学会館から徒歩5分だもんね。映画YASUKUNIや、Warmongerといった印象とはまったく異なる場所(ボクもはじめて訪れるまではそういう先入見を持っていたけれど)。まさに都会のオアシス、こもれ陽のなかで老若男女が憩っている。ごく自然に「分煙」管理がなされていて、境内全域のあちらこちらに十分な数の喫煙スペースが準備されている。都心は路上喫煙禁止だから、靖国は喫煙者の「駆け込み寺」でもある^^。

靖国
靖国靖国

靖国 (D5000+Nikkor18-70)

2009年09月06日

DSGE

というわけで、統計学会の日曜エクストラ講演、DSGEモデルのMCMC推計の話を聞いてきた。3時間ほどのチュートリアルセミナー。この分野の最先端で仕事をしている二人の方の説明はとてもわかりやすくて、非常によくまとまっていた。DSGEを直訳すると「動学的確率的一般均衡モデル」。実は長いこと、DSGEのS(Stochastic)は Stochastic Dynamic Optimization を意味するものだろうと勘違いしてたんだけど、違うようだ。Sの意味は、Deep Parameter としての攪乱項を含むという感じ。この分野の研究者がなぜ Matlab を重宝するのかもよくわかった(「反則」のようなパッケージがあるんだ^^)。外野(Economist誌あたり)の辛辣な批判もあるけれど、やはり、経済政策の効果を論理的に(精密に)考察できる唯一のツール(アプローチ)ではないかと思う。

ところで、有名なベイズ計量の先生 Geweke という名前はなんと発音するのだろう。今日の講演者は「ゲヴェケ」と言ってたけど、英国では「ジベーク」と呼ばれていた気がする。Time誌によると Geweke (pronounced gave-a-key)。

2009年09月05日

漸くフルサイズ^^

というわけで、午後4:30まで恵比寿の「写美」でたっぷり遊んで、8:30に大阪の自宅に戻る。さっそく、新宿で衝動買いした、中古のニコンF100を丁寧に30分ほどかけて磨く。なんせ、数年前まで定価20万円で売られてた「ナイコン」が、2万円で手に入ったんだよ^^。まぁもちろん、フルサイズのデジタル一眼が手に入ればそれに越したことはないんだけど、高いし重いし、まだまだ進化しそうで、いま買うのはバカらしいよね。。
F100
フィルムをいれて、いくつかレンズをつけてみて、作動を確認。写真はタムロンA09を装着したところ(この日のために買っておいたような35mmフルサイズ用標準ズーム^^)。ファインダーが大きい。ピントの山がちゃんとつかめる。ほんで、クチコミ情報掲示板なんかも現役バリバリやん^^。あとは・・・じっさいの写りかな〜。そういえば明日は昼から京都で学会、ちょっと早めに行ってみよう(まぁ学会のほうは日曜のエクストラだから・・・^^)。

2009年09月04日

Quality time

東京五日目、ちょっと疲れてきた。昨日までは、ホテルがある門前仲町から地下鉄東西線で九段下まで。靖国神社の境内を通って市ヶ谷の私学会館へ。今日は経路を変更して、茅場町から日比谷線で恵比寿の「写美」へ^^。お目当てだった北島敬三展を見たあと、たまたま学芸員の解説ツアーがあったので参加した。担当の学芸員はひときわ目立つ綺麗な人で、岡部と自己紹介された。「森山大道論」という本の一章を執筆していた岡部友子さんだ^^。あの難解な文章とおなじような解説をされるのかと思いきや、作家の経歴や撮影当時の境遇などを淡々と解説するだけ。明日は、映画(カメラになった男・中平卓馬)の上映会や対談などのイベントもあるんだよね。だから、あと一泊だけ東京に^^。

夕刻に新宿西口へ。日本一の中古カメラ店を自負する「マップカメラ」をはじめておとずれた。実はここしばらく、やっぱりフィルムカメラがほしいと思い始めてたんだけど、ニコンF100ボディーの中古品がなんと21800円!即決で買ってしまった^^。ほんで、これをどうやって使おうか^^。トライX100フィートが未だ売られているようだし、現像タンク類などは新しく買っても安いもんだろう。でも、引伸機と暗室はどうしようかな・・・。カラーフィルムの現像はラボに出すとして、PCへの取り込みはどうするのがよいのかな。。

2009年09月03日

日本が変わる

「民主党革命ー日本が変わる」という表紙にひかれて、地下鉄(通い慣れたる営団地下鉄東西線^^)の売店で週刊朝日を買った。「各界気鋭の知識人が直言・民主党への13の注文」という特集記事。たとえば精神科医和田秀樹「格差社会をなくすためには公立高校から東大にうかるようにすることが大事」などなど。で、昼下がりの静かな車内でおもわず声をあげて笑ってしまったのが次の提言。エコノミスト水谷研二「国を滅ぼさないために公約を破棄して頭を下げよ」。
ホテルに帰って、「クローズアップ現代」(NHK)を見た。民主党の経済政策通(日銀出身?)が出演して、いくつかの疑問に答えていた。「最低賃金を1000円にするという民主党案では、中小企業はやっていけなくなるし、大企業は海外移転して、かえって雇用が減るのでは?」という疑問に対して、「人件費の低さで競争するしかない企業は海外に出ていくだろうが・・・医療や介護などの産業の拡大が急務」。最低賃金1000円でやっていけない企業は海外にでも出ていけとはなんと冷徹な・・・。「公共事業凍結により地域経済はさらに疲弊するのでは?」という疑問に対しては、「一部の人だけが儲けるやり方から、生活者が直接に潤う方法への転換だ」、「経済が良くなって生活が良くなるのではない、生活が良くなって経済が良くなるのだ」とも。。番組を見終わったあとに、近未来の日本経済の最悪のシナリオを思ってみた^^。公共部門スリム化による「財源確保」は期待どおりの成果がなかなか見えず、最低賃金引き上げと公共事業の圧縮凍結により倒産と失業はむしろ増加、鳴り物入りで始まった子供手当などは経常赤字の拡大(国債価格の低下)により、やむなく廃止(一時停止)・・・

2009年09月01日

また友達一人なくしたか^^

某MLにて。あるヒトの「ラフな」物言いに閉口。せめてMLの主題に関わる情報くらいは(知りうるかぎりで)もっと正確にしようよ、とは言ったんだけどね。こちらの説明にまったく耳を貸さず、誤情報を断定的に語り続けるもんだから、キレちゃった。とっても好い人なんだけど、あれだけはちょっと・・・。
一般論として、「ラフな物言い」にはいくつかのパタンがありそうだけれど、まず基本原理がわかってないとボロが出るよね。聞きかじった表面知識をツギハギしていると、話の最初と最後でまったく矛盾したことを言ってしまったりする。それから、仮定と定義をしっかり明記することも大事。あいまいな仮定や定義のままで話をしていると、いつまでたっても議論は平行線。話がこんがらがって、なにがなんやらわからなくなってしまう。
でも逆に言うと、ホントはよく知らないことをわかったフリしなくちゃいけないときや、屁理屈(無理)をなんとしても押し通したいときなどには、論点をボカして泥仕合の引き分けに持ち込むために、「ラフな言い方」はとても有効なのかもしれん。もちろんボクはそんな高度な戦略をとれるほどに利口じゃないけれど^^、でもまぁ、「基本原理の理解」なんていっても相対的なものだろうから、ボクよりわかっている人にしてみれば、ボクの物言いも「ラフ」なのかもしれんがね。。

私情協大会の一日目。昨年も今年も、どうも招待講演の質に差があって、今日聞いたなかで有意義だと思ったのは、北大名誉教授の「高大接続テスト」のお話のみ。経済学者らしく、きわめて論理的でメリハリのきいた喋り。国大協(国立大学協会)では、センター試験にかわる新しい統一テストを模索中らしい。文科省が推進しているのかと思ったらそうではなくて、国立大学の側が文科省に対して問題提起をしているそうだ。センター試験は基本的に「ランク付け」をするための試験なので、「公平性」を極度に重視するあまり、いろいろとバイアスが出てきているらしい。たとえば、古文。昔は源氏物語や枕草子が必ず出題されたものだが、今ではまったく出題されない。古典の原文は公平性を担保することが難しいから、今では、擬古文と呼ばれる文章が出題されるだけらしい。日本の若者が源氏物語や枕草子に触れる機会を持てなくなっているとしたら、たしかに残念なことやね。
で、他の招待講演は・・・日頃はボクの下手な講義を聴かされている学生さんたちの気持ちが痛いほどわかった^^。それにしてもこの私情協大会、すでに情報処理自体が一日目の大テーマから外れて久しい。昨年は、経済情報関係の知人の顔を数名みかけたが、今年はまったく知人には出会えず。