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2010年01月30日

(3D)Avatar, いのち

金曜は夕刻から、映画 AVATAR(3D版) を梅田で鑑賞。TOHOシネマズでは、夫婦のうちいずれかが50歳以上なら、二人あわせてなんと2000円という割引価格になる(小中学生と同額、高校生大学生の2/3の価格)。年齢を証明するものは持ち合わせていなかったんだけど、ボクの顔(というか頭?)を見て、チケット売り場の人はすんなり承認してくれた。
映画は、たしかに迫力があって面白かったんだけど・・・。カネ儲けのために他の星を侵略しようとする地球人たち(会社社長と軍人、軍産複合体^^)の暴虐を、地球人のなかから現れたヒーローたち(科学者と身体障害者)が阻止する。前半部で原住民と自然との共生の様子が美しく描かれた後に、後半部では、地球人が豊かな自然をことごとく破壊しつくす様子が実に醜く描かれる。ストーリーが単純で、絵づくりもちょっとあざといように思えた。

帰宅後にテレビをつけると、某国総理大臣が、「いのちを守る」という演説をしておられた。「誰のいのちを守りたいんかな〜」と思わずつぶやいたら、隣にいた家族にちょっと白い目で見られた(ような
気がした)。そのあと、最近売り出し中?の某教授が登場して、「マクロ経済専門」とかいうテロップが見えた。「え〜このヒトは経済学専門やったんかいな〜」と思わず大声を発したら、隣の白い目が血走った(ような気がした^^)。

というようなことばかり言ってるから、案の定バチがあたり、左足首を捻挫してしまった。家族の病院検査時刻に間に合うように小走りで急いでいる途中に。中津の大きな交差点のまんなかで、しばらくうずくまってしまった(衆目を集めた^^)。でも、ワタシ、捻挫には慣れっこで、今回のはかなり軽いほうだと思う。数日で腫れもひくはずだけど、そういえば明日から入試監督だね。。しつこく言われるので、今からしぶしぶ病院へ。自分が病院へ行く羽目になってしまった。

梅香 Baika
梅香 (小学校, D5000+Nikkor18-105)

2010年01月29日

泥の河(かつての)

the River Aji
The River Aji
安治川大橋北詰から大阪港方面 (D5000+Nikkor18-105)

英語講義の最終試験、今年は日本人履修登録者の受験はゼロだった。昨年までは、出席してきた学生にはエクストラの日本語解説をしてなんとか最終試験まで辿り着く子が数名はいたんだけど、今年はまったくダメだった。う〜ん、英会話とパソコンは偏差値には無関係と信じてきたんだけどな。。玉磨かざれば光なし、でも、磨いても光るとはかぎらないということなのかも。。

2010年01月28日

The 12 days of christmas

The 12 Days of Christmas と いう歌があって、欧米では年末年始によく歌われるらしい。某サイトがこのテーマで写真コンテストをやっていて、たまたま友人が応募しているのを見つけた。で、どんな歌なのかと調べてみたところ・・・
表面的には、「クリスマスにはいっぱいプレゼントがもらえるよ〜」と、子供たちを喜ばせる他愛もない歌なんだけど、実は、歌詞のすべてが暗号だという説がある(たとえば、このサイト)。要するに、16世紀頃に、迫害されていたカトリック教徒が、信仰を隠しながらもカトリックの教義を祝福しあうために、暗喩だらけの歌詞をつくったということらしい。そう言われてみれば、不自然なフレーズの並び。これはかなり信憑性が高い説明だと思うんだけど、実は、この説を「根拠の無い都市伝説」と批判する立場もあるらしい(たとえば、このサイトなど)。でも、お話の本家本元の英国人(若干3名だけど)に確認したところ、誰もこんな話をまったく知らなかったのはどういうわけだろうか^^。

新今宮 A station
南海・新今宮駅 (Ricoh GR Digital III)

明日(今日)は4回生ゼミの最終日。何をやろうかと、数日前から考えていた。最初に考えたのは、何か経済学の本を一冊ずつみんなにプレゼントするというプラン(卒業しても経済学士のプライドを持ち続けて^^)。次に考えたのは、ゼミの時間に大学のあちこちをブラブラしてみんなの写真を撮影するというプラン。でも、間際の今になって、やっぱり、そんなことをされてもウザいだけではないかと不安になってきた^^。で、とりあえず、『日本の論点2010』より「人間はどうして労働するのか」という文章をコピーして輪読することにした。しかし、ワタシごときの解説でこんなエレガントな文章を読むなんて、このプランがいちばんウザいかもしれない^^。第二プラン(写真撮影)にいつでも切り替えられる準備はしていこう。

2010年01月23日

ゼミの合否判定

ゼミ論を締切までに出さなかった者2名。なぜ締め切りに間に合わなかったのか、事由書を書かせた。この間の出欠状況なども慎重に考慮して、1名は合格、そして1名は不合格とした。ゼミ8単位は大きい。不合格の判定は留年につながりかねない。でも、やはり、後者の1名を合格とすることはできない。明け方まで迷って、そう決めた。

福島 Fukushima 野田阪神 Noda-hanshin
福島、野田阪神 (D90+Nikkor18-105)

2010年01月20日

火曜に少しだけ疲れたこと

某公共施設へ行った。入り口付近の喫煙場所でカメラを触っていたら、「オマエは肖像権っちゅうコトバを知っているのか」と、青テント風の小さい男にイチャモンをつけられた。肖像権もなにも、アンタなんぞを撮影しに来たのではない。もちろん、人物が特定できるような撮り方なんぞをするわけもないのにね。無視して黙っていると、調子に乗って、とにかく汚いコトバでしつこくグチャグチャ言ってくる。だいたい、平日の昼下がりにこんなところをウロウロしていると、心が荒んでくるんだな。しかしまぁ、この手のことはいろいろとあって、やっぱり、こちらのほうがグレーというところかな。。

夜に、某先生からメールが届いた。外部からウチの学部サーバにつなぐと、遠隔操作はできてもファイル転送ができないとか。で、さっそく調べてみたけれど、どこにも異常が見あたらない。困ったな・・・。明日メーカーに問い合わせるか、でも明日の講義に必要な作業なんだよね・・・。と、あれこれ探して、某FAQ にそれらしい記事を見つけた。あぁこれかな〜ということで、メールを返信した。そしたら・・・「勘違いでした・うまくいきました・当方の問題でした」ということだそうで・・・。問題なしでよかった^^。

Umeda
梅田・ヨドバシカメラ前 (Ricoh GR Digital III)

2010年01月19日

月曜に嬉しかったこと

他学部のある老先生から有益なお話を聞けた。要約すると結局、どんな人でも好きにならねばならないということなんだけど・・・まぁ、なかなか、むずかしいねぇ。

留学生向け講義は、今週で実質的に終了(来週は試験だから)。最後に、オーストリアの男子学生が、流ちょうな日本語で「先生の講義をきいて、日本経済の見方がまったく変わりました」と言ってくれた^^。

美章園 Bishoen
美章園 (F100+Voigt58+Provia100F)

2010年01月15日

よもやま話

よく考えると(考えなくとも)、大学からの帰路はたいてい、学生さんと一緒である。親しい院生の車に乗っけてもらったり、あるいは、直前に終わった講義の受講生を誰かつかまえて一緒に帰る。木曜日はたいてい後者のパタンで、帰り道ではしつこく、さっきの講義は難しかったか・退屈だったかと問いただすわけだけれど、まぁそれ以外の四方山話もいろいろと・・・。どうもボクは、親しくなった学生が持ちかける話題にはどんなものにでも乗ってしまうところがあって、いけない(のかもしれない)と思う(まぁもちろん、オフレコの呼吸や、冗談と本音の境目がちゃんとわかる相手だと見切った上でのことだけれど)。

和泉 St.Andrew's Univ.
補講の合間に (F100+Voigt58+Provia100F)

2010年01月14日

山間の村

鳥取県の山間の村。某国立大学名誉教授は、この村の酒屋の次男坊で、義父の幼なじみである。有名教授にして弟子はあまた、なんと本学にもお二人ほどお弟子さんがおられる(世間は狭い^^)。義父はいつも懐かしげに「コージローさんが・・・」と語る。村の同年輩で大学へ行ったのは、この酒屋の次男坊さんと庄屋のあととり息子さんの二人だけだったそうだ。で、ふと思い出したのは、昔は大学の入学定員がごくわずかだったから、ホントに頭のいい若者だけが大学へ進学したのだ、という命題。どうでもいい話だが^^、個人的には、この命題はあまり信用していない。入学定員もわずかだったが、子息を大学へやれるほどのお金持ちも少なかったはずだから。。

岩美 Iwami, Tottori 志谷 Shidani, Tottori
山間の村にて (D5000+Nikkor18-105)

2010年01月12日

冬の駅

一昨日から鳥取の妻の実家に帰省。かつての豪雪地帯も降雪量はめっきり減ったらしいが、今年はかなり積もった。「八頭」と書いて「やず」と読む地域(八岐大蛇となんらかの関係があるとずっと信じているんだけど・・・)。案の定、ソフトバンク携帯は「圏外」で、iPhoneは二日間まったく使えなかった。帰りはひとりで、山陰本線・福知山線を鈍行を乗り継ぎながらブラブラと大阪まで戻った。

岩美 Iwami, Tottori
岩美駅で乗継の合間に (D5000+Nikkor18-105)

2010年01月10日

Firefoxの米帝を止める

某社からWebster英英(米米)辞典iPhone版の宣伝メールが届く。そういえば、ボクのiPhoneには未だ、英和辞書(i英辞郎)しか入っていない。ひとつ購入しようと思い立った(Websterは使ったことがないし米語の辞書は買うつもりはないけれど^^)。iTunes storeで検索してみると、ロングマン、コウビルド、オックスフォード、ケンブリッジなどなどが既に販売されていて(マクミランだけ未だのよう)、2400円から3500円まで、人気(定評ランキング)どおりの値付けになっている(ケンブリッジが最安値、ロングマンが最高値、なっとく^^)。で、やはり、ロングマン(LDOCE5)を購入。むかしはコウビルドを使ってたんだけど、10年ほど前からロングマンばっかり。例文とコロケーション解説の質量がいちばん充実しているような気がするから。

英語辞書で思い出したのが、Firefox のスペルチェック。これは、実にわずらわしい。たとえば、labour, centre, maximise を入力ミスとして表示するが、そんなことは、(すべての英国留学経験者にとって)まったく大きなお世話なのだ。Max OS 標準のスペルチェッカーなら単語登録ができるんだけど(たとえば、Text.app で、編集→スペル→スペルを表示)、それもかなわない様子。以下の操作で、この米語帝国主義^^を止めることができる。URL欄にabout:configと入力→layout.spellcheckDefaultの値を0に変更。

昨日(土曜)は朝から補講。1限目と2限目、学生さんは誰も来ず(まぁ少人数の演習で、出席はとらないと公言したんだから^^)。3限目も誰も来ないと思ったら、まじめな中国人留学生が一人やってきた。課題レポートの作文を細かくチェックしてあげる。というか、日本語の作文がとても上手いので驚いた。

補講終了後に、大学近辺〜阪和線沿線〜環状線沿線をブラブラ。原稿の締切に追われてて(今回はちょっとヤバかったかな^^)、カメラを持ち出すのは、2週間ぶりくらい。F100にポジフィルム(プロビア100)を入れて、レンズはフォクトレンダーの20mmと58mm。空気が澄んでいて生駒の山並みがくっきりと見えていたので、ゴタゴタした商店街を前景にして奥行きのある写真が撮れないかな〜ということで、阪和線を各駅下車してみたんだけど・・・(美章園の駅でプラットフォームから線路まで降りれば格好の場所があったんだけど、さすがにそこまではできないね。そういえば阪神電車をとめて怒られたこともあったけど^^)。

2010年01月06日

Pages での数式入力

↓というわけで、原稿をまとめた。
前回の印刷屋は TeX を受け付けず(こんなことを信じられるか?)、pdf で渡したにもかかわらず、原稿は Microsoft Word でほしいと要求してきた。たぶん、今回も同じ印刷屋だろうから、もう TeX は使わないほうがよいだろう。ということで、Mac の Pages で作成した(これだと Word 形式でも保存できるから。ボクはWord を使うと発狂する人なので^^)。

で、数式を LaTeXiT で作って Pages に貼り付ける方法。どうせすぐに忘れるから、メモしておこう。

  1. LaTeXiT でフォントサイズを小さめに指定
  2. Pages インスペクタの「オブジェクトの配置」(左から三つ目)で・・・
    1. フローティングを選び
    2. 回り込みのチェックを外す
  3. 数式の図形をマウスでつまんだら、コマンドキーを押しながら文章のなかに貼り付けていく(これが大事!)。コマンドキーを押すと、図形を自由に動かせる。コマンドキーを押さずにやると、勝手なグリッドに配置されて、自由に動かせない。

それにしても・・・ワードの doc ファイルが文書交換のデファクト・スタンダードだなんて、もうたかだか数年先までのことだろうと思うけどな。。

2010年01月04日

標本数1500、いぢわる

年末から、あるデータの解析をしてる。標本数1500、変数はすべて質的(カテゴリカル)データ。計量経済学では、こういうデータには順序ロジットなどの推計手法を使う。が、どうもうまくいかない。暮れから正月にかけて悶々としてた。で、原稿締切まであと3日にせまった昨晩、フト思いついて、伝統的な多変量解析の手法(数量化二類)を使ってみることにした。これがアタリだったか、それらしい計算結果が出てきた(ようだ)。量的な潜在スコアを予測する方程式を推計するという基本着想は、順序ロジットも数量化二類も、同じ。前者は方程式を最尤推計するが、後者は相関比(群間変動/全変動)を最大にする。もちろん同じではない。でもそれ以前に、1500という標本数はどうよ。異常値やノイズも多く含まれるんだろうけれど、1500の標本に推測統計の手法を用いても・・・(でもまぁ、細部を検討している時間はないので、今回は、「記述的にまとめる」ということで^^)。

ところで、これらの分析プログラムを探していて(まぁ今回は時間がせまっていたので)、意地悪なトリック?を発見した。あるフリー版のプログラムなんだけど、ダウンロードしてきても、そのままでは動かないんだな。なぜなら、そのままでは動かないように、わざと、プログラムの一部を書き換えてあるから^^。エラーが出たのでコードを追ってみたらすぐにそれと見抜けたけれど、そういえば、昔はこういうのがよくあった気がする。こういうトリックを仕組みたくなる気持ちはわかる気がする。もちろん意地悪でもなんでもない。こんなトリックも見抜けない人には安直に使ってほしくないということかな。。だからやっぱり、プログラミングの素養は必要なんだよ。

2010年01月02日

晴朗の朝雲

昨年はお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いもうしあげます。

2010.jpg
*(淀川の朝焼け) *(水都大阪の夜景)