真実究明は大事

われわれの一方的な努力で解決できることではない。日本は過去の真実を究明し、心から謝罪し、賠償することがあれば賠償し、そして和解しなければならない。 一方がおのれの「主観」を『真実』と主張しつづける限り、真の友好など生まれようがないでしょ。日本国民ほど、強く衷心より、往事の真実究明を望んでいる者はいないと思いますがね。

(日本人拉致被害者とその家族に言及して)、日本人は、日帝36年間に、(その)数千・数万倍の苦痛を受けた韓国民の怒りを理解すべきだ。 日韓併合の「功」と「罪」については、それこそ『過去の真実を究明』すべき。でも、往事の『日帝』支配が「罪」ばかりだったと仮定できたとしても、そのことは、現在の朝鮮人が現在の日本人に対して犯した罪/犯す罪への免罪符にはなりえませんわね。

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このページは、eiichiが2005年3月 3日 02:46に書いたブログ記事です。

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