2005年4月アーカイブ

Stagecoach 許したろ^^

↓の Stagecoach のバスが停車しなかった件、 emai でも苦情 を出しておいたところ、このような返事が来た(apologize on behalf of the company のくだりは私が電話で何度も言ったことを復唱しているので、↓の電話は全部録音されていたのでしょう^^;)。『件の運転手に問い正しましたがまともな返答がなかったので、あなたのおっしゃるとおりです・誠に申し訳ありません・住所を教えていただければお詫びにチケットをお送りします』とのこと。苦情をわざわざ buckingham.ac.uk のアドレスから送信したのが効いたかのかもしれない(地元の権威にことさら弱い)。でも、これだけ素直に謝るところなんかは、やっぱりイギリス、スキよ。

スイス人からも質問

「ぼくはラスト・サムライを二度見ましたが、あれは本当の話ですか」 ---「 あんなもん、つくり話に決まってるでしょ」。「日中関係はどうなっているのですか」 --- むずかしいのよね^^; 数人に聞かれたが、会話でたどたどしく説明するのに疲れたので、拙い文章 をつくってみました(ったく、イギリスまで来て何をしてるのか・・・)。 なお、こちらに来ている中国人の反応は、私の知る非常に狭い範囲では、二通り。インテリはかえって友好的に接してくれる(直接に話題に触れることはやはりタブー?)。若いおカネ持ちの人は、愛国・反日、ナニソレ?という感じ。 関連して、もうひとつ別の話題。BBCの良心?

Stagecoach も死ね

オックスフォードからの帰途、停留所でバスを待っていた(オックスフォードーミルトンキーンズーケンブリッジを結ぶ Stagecoach 社の X5 路線、バッキンガムを通る)。16:40 バスが来たので手をあげた。が!なんと、バスは止まらずに無視して走り去った。一瞬、何が起こったのかわからず、停留所の時刻表を確認しに行くと、(同じバスに乗るはずだった様子の)女性が近づいてきて That bus should have stopped. で、事情が飲み込めた。あのドライバの野郎、停留所をすっとばしやがった(あとで思いだすに、私が手をあげたときに蝿を追い払うようなポースを運転席でしていた)。で、即刻に、携帯電話からサービスセンタに苦情の電話。「16:40 のバス、手をあげたのに無視していったぞ」、相手はくどくどと事情を聞いた後に、「う~ん・・・、あと30分で次のが来ますから・・・」。この一言でキレた。もうストリートのまんなかで電話していることなど忘れて大声で、「おまえはな、まず謝らないかんのじゃ、あのドライバはおまえの会社の仲間やろ、おまえは会社を代表して謝罪せなあかんのじゃ、なんでそんなこともわからんのか、おまえらはほんまにアホの怠け者や」・・・押し黙っているので・・・「ほんとに、おまえらはなんでそんなに怠けもので不作法なんや、なんとか言え」・・・と、突然電話が切れたので、再度電話。同じ声だったので、「ドライバの名前を教えろ」「わからん」「ちゃんと調べるんやろな」・・・無言・・・再び「おまえらはなんでそんなに怠け者のアホなんだ?」と大声で繰り返す。また無言で電話が切れたので、再び電話、「おまえは謝罪せなあかんというのがわからんのか、なんでおまえらはそんなに怠け者でアホなんだ」・・・電話が切れる・・・再び電話、同じことを大声で罵倒・・・これを5回繰り返してやった。 あ~すっとした^^。 ついでに WatchDog に投稿しといてやるからな。 って、まぁ冷静になれば、(妻に車で)迎えに来てもらえば済むことなんだけど。でも、同じ組織のしかも顧客サービスセンタで電話を受けているのに、苦情を訴えてきた顧客に対して仲間のミスを謝罪するどころか、わしゃ知らぬ存ぜぬで謝ろうともしない、調査するとも言わない。銀行もバスもすべてこの調子、これがどうにも信じられないんですね。

死ね、FedEX

ひさしぶりにやってくれました^^;↓のアメリカからの輸入品(ソフトウェア)。関税+VATがかけられて既に支払い済みなのに、今日、新しく請求書が来た。よく見ると、しっかり二重取り。怒り狂って電話。「わしゃ・もう払たんじゃ」「どこで支払われたんですか」「って、ヒースローからあんたのとこの女が電話してきてカード番号教えたんやないか。あんたらもう引き落としてるやん、銀行の取引参照番号はね、999999・・・・・・」「あ、あぁわかりました。確かに受け取っております」。こんなに簡単に確認できるのに、なんでわざわざ二重取りの請求書を送ってくるのか。まったく、油断もスキもない。

高田渡、死去

高田渡氏(フォーク歌手)16日未明死去、56歳 日中関係にぎやかなこの時期に静かに逝かれたというのも、どことなく印象的(たぶん数十年間、新聞なんか読まなかったんだろうなぁ^^;)。私の個人的なイメージは、「吟遊詩人」などとはほど遠く、無思想・無節操、無気力を体現したような人。私が記憶している彼の名言は、森進一が「襟裳岬」でレコード大賞を受賞したとき、「森のやろう、うまくやりやがって」(これ以外に無し^^)。そういえば、「襟裳岬」 は、高田と同世代の岡本おさみの作詞、『わけのわからないことで悩んでいるうちに老いぼれてしまうから、黙り通した年月を拾い集めて暖めあおう』・・・この年代の喫茶店左翼の、当時(襟裳岬がヒットした 1974年前後)の思いがなんとなく想像できるような。。彼らのスローガン「日帝打倒・70年代蜂起」、30年の時を経てもいまだ健在?

MG Rover 閉鎖など

最近は日本語サイトに釘付け状態だったが、BBC ニュースを久しぶりに見た。Thousands of jobs to go 土壇場の最後の望み(中国企業への支援依頼)も今朝、断たれたとか。夜10時のニュースで印象深かったのは経営陣の一人が涙を(静かに)流しながら "My feeling? Nothing, compared to thousands of employees ..." と語っていたこと(山一・野澤社長の会見を思い出した)。解説者が 日産の事例 にも言及。ちなみに、私の見た工場閉鎖のニュースは、いつも(といっても2,3度か^^;) この人Rory Cellan-Jones のコンビ。後者の男性記者は経済専門で頻繁に出てくるが、いまだにこの人の名前、「ローリーきっしんじゃー」と聞こえるのよね^^;(最初に この本 のCDを聞いた時のトラウマ)。

また今日は、ある人に最近の日中関係のことを聞かれて、たどたどしく概説。南京、盧溝橋はわかっても、「通州」をどう発音すればよいのか、わからなかった。こちらの中国人学生に聞いてみたところ、「通州」=Tong Zhou(トン・ジョウ)。

I love England

また、どうでもよい話(だから、なんとなく気になるだけのこと)。 Buckingham の隣の町(Bicester)には大きなアウトレット街があって、いつもイギリス人+観光客で賑わっている。日本人の数が少ないのは、たぶん、このアウトレットでは、洗練された日本人観光客の興味を引かないから。が、イタリアの名門ブランドと新今宮トミヤマの区別もつかない私は、そこで安売りされていた Hackett とかいう英国ブランドのセータを買った。とても気に入っていて、胸に大きくイングランド旗が縫い込んである。最初にこれを着てミルトンキーンズの下町のパブへ行った時に、見知らぬオジさんが、昔からのなじみのようにうれしそうに声をかけてくれた。今日はミルトンキーンズの商店街を歩いたが、やはり、道行くオジさん・レストランの他の客が注目してくれた。"I love England" と言いながら歩いているようなものだから。なぜ日本人のおまえが着ているのかと聞かれた時のために「わたしは、あなたと同じ patriot だから・・・」という答も準備しているが、まだ聞いてくれる人はいない。

関税VAT、オランダ

統計ソフト(Stata)をアメリカから購入。配送業者から連絡あり、税関で止められている・輸入関税+VATを£83.6支払えだと。もとの購入価格+送料は$832.7だから、総額計算のために為替を調べてみると、なんと、円安が驚くほどに進んでいて悲しくなった;;控えめに £1=\203、$1=108 で換算しても \107000、これじゃ、代理店で買うより高くなる。といっても、こちらの代理店は、これまた悪名高い独占企業 Timberlake で、見積もりを何度請求しても返事がなかったんだよ;; £83.6は商品総額の17.5%(VAT)をちょっと上回る額、自分のおカネを持っていかれる時だけナンデヤネンと疑問がわいて少し調べてみる(で納得する)わけだが、VAT(内国消費税)+手数料という感じ、仕方ないですね;;

この日記、研修報告(兼、予定メモ)のようになってきたが、6/10-17 オランダ Wageningen という地の MANSHOLT GRADUATE SCHOOL という所で行われるセミナーに参加することにした。テーマはGMM、講師は、最近 Oxford UP. から "Generalized Method of Moments" (そのまま^^;)という本を出した Alastair Hall という人。この本は既に持っているし、ワークショップに Matlab を使うというのもおもしろそうなので。。オランダははじめて(先のイタリアもまったくはじめてのようなものでしたが)。

誤情報、日本図書館

↓のヒルトン・ホテルの件以来、あらためて自分の短気・短絡、愚かさが気になりはじめてちょっと消沈した気持ちでいたところに、今日はあるサイトを見てドキっとしてしまった。これ。イギリスでわざわざフランス語学校に通ったという才媛が「"No thanks" はかなり失礼な言い方なので大人は使わない」などと書かれているので、あぁ私はいつも使ってます・ごめんなさいと謝りたくなった。でも辞書を引くと、no thanks/no thank you : a polite way of saying no when someone offers you something (LDCE) とある。。。で、(開き直って)かねてから不思議に思うこと -- 英語、特に英会話に関することには、なんだか、やたらに誤情報が多い。滅茶苦茶な例では、昔、「英語は誰に対しても率直に you と呼び合う民主的な言語で、敬語などはありません」とかなんとか、小学校か中学校の先生がまことしやかに言うのを耳にした記憶がありませんか。もうひとつ思い出したのは、劣悪な出版物と我々の責任。そういえば、フィレンツェの美術館の日本語オーディオガイド(イタリア語からの翻訳)にはぶっとんでしまったが、たぶん、こういう先生の使われる英語はもちろん、日本語すら私には理解できないと思う。

4月は予定がなく、いろいろ愚かしいオプションを考えてみたが、やっぱり静かに勉強しようと思い、昨日、OULSの利用証をもらいに行った。担当の人が伊藤忠で長年働いていた方だそうで(その割には日本語をまったく話せない様だけど;;)、音に聞く「宣誓」も10秒たらずで終了(「私は館内では喫煙をしません・本を汚しません・・・」という宣誓文を読み上げるのです)。噂とはずいぶん異なるフレンドリーな感じで、簡単に発行してもらえた。しばらくは、ここの SSL を利用する。

ところで、この人から Bodleian Japanese Library の存在を教わり、カタログを調べてみたら、小宮隆太郎や青木昌彦はもちろん、最近の岩田規久夫や、なんと、野口旭「経済学を知らないエコノミストたち」、野口・田中「構造改革論の誤解」なども入ってる。また、小林よしのり「ゴーマニズム宣言」。さらに、「智頭町の古文書」(智頭町誌編さん委員会)、智頭は銘酒「諏訪泉」の里、きっと鳥取出身の方が寄贈されたのでしょう^^(そういえば、ぼくも、前回帰るときにはマンチェスタの市の図書館に日本語の本を数冊寄贈しましたが、マンチェスタには大川隆法の著作がやたら多かった)。ちなみに、この図書館は、Banbury Road と Woodstock Road のあいだ、日本人の若い子がよく歩いていて桜の木が目にとまる地区にあるようです。

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