あと始末3 - 銀行

銀行、ロイズ銀行が 8/10 から口座維持費をとると言い出したので、ここの口座は閉じることにした(もちろん、維持費不要の口座を他に持っているので)。しかし、8/5 に閉じたはずの口座が、8/14 になってもオンラインアクセスできて、8/9 の時点で利息がついている。これ、次のような魂胆ではないかしらと訝る。残額ゼロにして閉じろと要求 --> 次の口座維持費の引き落とし時点までわざと閉じずに放っておく --> 口座維持費が引き落とされて赤字になる --> 赤字になると永久に閉じられない --> 赤字には目が飛び出るほどの利子がつくから、こちらが気づかぬうちに、どんどん雪だるま式に赤字が増えていく --> 既にとっくに閉じたはずの口座から数年後に巨額の請求がくる。そこで(高校数学IAの)計算^^。口座維持費を(月あたり)α、年金利を R とすると、(月複利で) t 月後の赤字は {α*(1+R/12)^t-1}/(R/12) となる。8月10日から導入される口座維持費は£4、年金利は最低でも25%くらいとすると、1年後には£54、5年後には£470、10年後には£2088の赤字。きゃあ~こわい・なんとかしなくちゃ^^;

(その後)Aug/19 Bicester 支店(口座クローズを依頼した支店)を再訪。未だ閉じられていないがどういうことか?「私たちは、確かにあなたの書類を本店に送っている」。いつ送ったんだ?「8/5 には送っている」。ほんとうか?「ほんとうだ」。もう一度聞く・ほんとうか?「ほんとうですわ!」Aug/23本店に電話。未だ閉じられていないがどういうことか?「書類など届いていない」そんなはずはない・ちゃんと調べてみろ。(5分間ほど電話口で待たせたあげく)「昨日 Bicester から依頼書が届いていた。明日、閉じる。」Aug/27 口座を閉じた旨の手紙が届く(4ペンス=8円の小切手同封)。まぁ律儀なことだけれど、郵便料金30p=60円で、8円分の小切手を送ってくる神経がどうにも理解できない^^。そもそも、この8円は、Aug/5 に私が口座クローズを依頼した時にすぐに閉じていれば発生しなかった利息。

このブログ記事について

このページは、eiichiが2005年8月19日 02:40に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「あと始末2 - 役所」です。

次のブログ記事は「学会で傘とられ;;」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.13-ja