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すこし大きめのデータファイルを処理していて、Microfost Excel の Lookup 関数の作動がおかしいことに気づいた。たとえば、こういう例、まったくおかしな値を返す。(すぐに Excel を使うのをやめて十数行^^のプログラムを書いて済ませたが)、よく考えるに、これは致命的なバグでは?私のおおきな勘違いか?でも、OpenOffice.org 1.1.5 の表計算ソフトで同じファイルを開くと、ちゃんと正解を返してくれる。で、少し試行錯誤してみてわかった。Lookup 関数の仕様

Lookup( 検査値, 検査範囲, 対応範囲 )

Excel では、検査範囲をあらかじめ昇順ソートしておく必要がある(レファレンスの片隅に書いてある)。OpenOffice ではそんな必要はない。要するに、OpenOffice の方が性能が上。学生の便宜などにも配慮して、大学では OpenOffice をそろそろメインにしてもよいのでは?

OpenOffice.org への招待ひどい話です!

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このページは、eiichiが2005年10月11日 04:59に書いたブログ記事です。

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