洋画のタイトル

研修中にすっかり映画好きになっちゃって・・・(まったくの俄仕立てだけど^^;)。向こうでいっぱい見てきた分のなかには、タイトル(邦題)を聞いても何のことかわからず、話の筋を聞いて、あぁそれなら知ってる、ということがたまにある。「ウェールズの山」(The Englishman who went up a hill, but came down a mountain ^^)、「リタと大学教授」(Educating Rita)、このへんは共通しているけれど、たとえばサッカー好きと話をすると・・・「おいら、シェリガンの直筆サイン持ってるんだよ」「誰っすか、それ?」「マンUが三冠になったときのセンターフォワード」「あぁシェリンガムね」といった風な調子に。「ベッカムに恋して」(Bend it like Beckham, 「恋して」?)、「シーズン・チケット」(Purely Belter, あぁあの、アラン・シアラーが出てたやつ)、「ドリームゴール」(When Saturday Comes, あぁあの、ロード・オブ・ザ・リングの脇役が主役を演じてたやつ)という感じ。 「高慢と偏見」、年明けに公開。マンチェスタの南・チェシャーの Lyme Park が舞台(主役 Colin Firth, aka Mark Darcy)の前作は退屈だったけど、今回は Keira Knightley。「ベッカムに恋して」では、主人公のインド人とツートップを組み、アイルランド人コーチに横恋慕するイングランド人。「ラブ・アクチュアリ」では、黒人を生涯の伴侶として選ぶ、白人男の憧れの君。ついでに、「キング・アーサー」では原住民部隊の指揮官(とっても無理があった^^)。ようするに、多文化共生のイングランド的偽善をさりげなく演じる役どころで、いつも映画全体をすこし軽薄にしてしまう人、なんちゃって^^。きっと見に行くつもりです。

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このページは、eiichiが2005年12月26日 17:17に書いたブログ記事です。

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