オリンピックともなると、開会式で日の丸を見ただけでウルウルしてくる質で^^; いまモーグルの予選を見ていて、4年前に、たしかゼミコンパの席で、「上村は次の五輪で必ずメダルを取る・なぜなら日本のウィンタースポーツは臥薪嘗胆を地でいってるから」と、わけのわからない予言?をしていたことを思い出した(もちろん私は、スキーもスケートもできない素人ファン)。 リレハンメルで惜敗して長野五輪で金をとったスキージャンプ団体。原田雅彦は一躍、時の人に。原田本人のがんばりもさることながら、原田を使い続けた指導者のふところの深さは素晴らしいと思った。しかし、捲土重来・臥薪嘗胆^^ということでは、なんといっても、スピードスケート500mの黒岩彰。金メダル確実といわれ、「クロ」の愛称でメディアにもてはやされながら、サラエボ五輪の本番では10位。試合後に意地の悪いアナウンサが差し向けたインタビューのマイクから逃げるように消えていった青年・黒岩。しかし、彼は4年後のカルガリー五輪で見事に復活して銅メダル獲得。勝利後のインタビューに、冷静に淡々と応じる黒岩の姿は、まさに大丈夫のそれ。36秒77―失敗だらけの青春・カルガリーへの4年間。 上村、がんばれ~。今日は徹夜するぞ^^。
(2/14追記) みごとな金メダル