運転手にキレた話

いつものように母を見舞った後、国立循環器病センターから千里中央まで、みんなでタクシーに乗る。しかし、今日のタクシー運転手は、ちょっとおかしかった。出発するときに、前の車がすこし邪魔をした。ほんのすこしだけだったけど、確かに、前の車が悪かった。しかし、それを、このバカ運転手(60歳前後のバカ爺)は、「こういうことをするヤツは、親の教育がなってないんだ」とぬかしやがった(全員、あ然^^)。みんな黙っていると調子に乗って、あんまりしつこく・クドクドと、他人の「親の教育」がどうこうと言うものだから、私「なんの関係もないだろう・もう黙れよ」と一言。そうしたら・・・このバカ爺、突拍子もなく、「あたしゃね・防衛庁のお抱え運転手やってたんよ・あんたね・国を愛する気持ちはあるかい」と言ってきた。こりゃ・ひさしぶりの基地外だと直感したので黙っていると、調子に乗ってさらに、「あんたがね、いま住んでいるこの国、この土地を守る気があるのかと聞いているんだよ」と言ってきた^^。で・・・この一言で、私、一気にキレちゃった^^。頭に血が上って、そこから先はこちらが基地外になってしまっていたと思うけれど、基本的には、千里中央までの10分間、このバカ爺に「アホ」「ボケ」の罵倒を浴びせながら、「職業倫理」のなんたるかについて、とうとうと説明をしてやったはず(だと思う^^)。タクシー運転手ごときが偉そうな顔をして、客にでたらめな講釈をたれるな・人様の親の教育をつべこべ言うなど100万年早い・そう思うのはお前の勝手だがそんなことを客の前で偉そうに口にするな・「国を守る気があるか」だと?おまえと防衛庁の役人以外はみんなひとりひとりが真剣に考えている・むかしの日本人はどんな仕事でも懸命にこなして台湾や朝鮮からも尊敬されていたんだ・おまえのような○○が日本を腐らせた・・・バカ爺は、最初の高慢チキな態度が徐々に軟化、「そうや・わしゃアホや」と言ったきり黙ってしまった。怒り?に上半身や指先をふるわせているのがわかったけれど、基地外(=私^^)を相手にするのはやめようと悟った様子^^。

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このページは、eiichiが2006年4月 4日 18:04に書いたブログ記事です。

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