Womenomics

London Economist の 4/15 号 A guide to womenomics。これからの世界経済を支えるのは女性である。労働力として、消費者として、将来世代を育てる母親として、企業家・投資家・管理者として、女性は世界経済のもっとも重要な牽引車である。とくに最後の点については、いくつかの数字が紹介されていて、アメリカの大学新入生は男100に対して女140(スウェーデンでは150、日本では90)とか、イギリスでは医者や弁護士を目指す人の半数以上は既に女性とか。あるいは、女性の投資家の方が男性投資家より平均収益率が高いという調査があり、その理由は、女は男のように投資を churn しない(男のように目先の利益にとらわれて移り気な行動をとらないということ?)、男のように一点集中買いをしないということらしい。

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このページは、eiichiが2006年4月21日 16:01に書いたブログ記事です。

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