今日の産経朝刊の特集記事『首相を選ぶのは誰か』。 「首相選びが外国の影響を受けかねない状況」で、「経済界の提言に中国への配慮が見られた」。「配慮」を示したのは、経済同友会(東京本部)の提言。しかし、関西経済同友会は先月すでに、まったく異なる方向からの提言をしていた。記事は、東(同友会本部)の提言と、西(関西同友会)の提言を比較。結論は、「文章の品格、国際情勢の読みの深さ、いずれが優っているか、一読すれば自明」。
両提言をネットで探してみた。東の提言代表者は丸紅、西の代表は松下電器。商社と製造業、こんな違いもあるのかな。。 経済同友会『今後の日中関係への提言』 関西経済同友会『歴史を知り、歴史を超え、歴史を創る』