中国統計年鑑

中国関係のある論文の図表に「出所」として記されていた「Statistical Year Book of China」という本を探してた。Nacsis Webcat で調べてみると、立命館と大阪府立大学が所有しているらしい。そこで府大へ行ってみた。あったが、なんだかおかしい(求めるデータが見あたらない)。この時点で気づくべきだったんだけど、一週間ほど放っておいて、昨日、取り出して見て気づいた。府大で見た本のタイトルは Statistical Yearbook of Republic of China 。ん? People's が抜けている。そう、これは台湾の統計年鑑^^;。ほんで今日(すでに昨日)、別件で大阪市大の学情センタへ行く用事があったので、ためしに調べてみた。China Statistical Yearbook 、ちゃんとある。Webcat の所蔵リストには出てこなかったのになぜ?と思いつつ、実物を手にとってみて、重大な事実^^;を発見。 China Statistical Yearbook =「中国統計年鑑」。いやそりゃそうなんだけどさ、中国語の本と英語の本はまったく別物だと思いこんでいたのですヨ(中国語はぜんぜんわからんし)。だって、Webcat で、「China Statistical Yearbook」の所蔵先リストと、「中国統計年鑑」の所蔵先リストが一致しなかったから(それに、「中国統計年鑑」のうち、「統」「計」「鑑」の三文字は「◆コード番号◆」のようになって表示されないし・・・;;)。で、桃山の OPAC を検索。「中国統計年鑑」、桃大図書館にちゃんと揃っている;;あぁアホかいな(最近ときどき、数時間前に食べた夕食のメニューはおろか、食べたかどうかすら思い出せないことがあるんだな;;)。

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このページは、eiichiが2006年7月12日 02:01に書いたブログ記事です。

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