2006年8月アーカイブ

解散の宴

昨日の産経新聞夕刊一面、市民局厚生会“解散の宴”・高級ホテルで局長ら250人(同和不祥事、大阪市大量処分の夜に)。「多額の」公費助成をうけて職員旅行やパーティーを続けていたことを咎められ解散を命じられて、最後の打ち上げ大パーティが催された。長年にわたる「公費助成」については、どうせまた非常識なことがいろいろとあったんだろうなぁ(知りたくもないけれど、その一端は、この解散の宴の豪華さからもうかがえる)。 でも、この記事を読んで、どうにもやるせなく憂鬱な気持ちにさせられるのは、参加した局幹部の「説明」。「何事にも節目が必要。けじめとしてパーティーは必要だった」。さらに市民局長、「こんな時期だからこそ、職員の親睦を図るうえでも、パーティを楽しみにしている職員は数多くおり、急に中止しろとはいえない。許可したのは私であり、批判は甘んじて受ける」。 なにを情けないことをおっしゃるんですか、お役人さま。けじめというのは、豪遊・厚遇のために搾取(詐取?)した市民の血税を返還すること。それに、こんな時期だからこそ自粛しようと、職員を諭すのが局長の役割。小学生にもわかる筋道ではありませんか(涙;;)。

なお、私の感覚がおかしくなければ、「批判は甘んじて受ける」という日本語の言い回しは、「(とやかく言われる筋合いなどないが)、我慢して批判されてやる」という意味ですね。。

(9/1) ちなみに、google するといろいろ出てくるけれど、この市民局長は、環境事業局長だった頃に、ゴミ処理施設建設工事をめぐる収賄事件で戒告処分を受けていますね(常軌をはるかに逸脱した事件)。この延長上に、上の「甘んじて」発言が出てくるわけか?あぁ・・・これが日本だ・私の国だ^^(遠い世界に)。

二度見?

きのう、ガイジンさんに日本語を教わった^^。「二度見」。要するに、こういうこと を指すらしい。日本の若い娘から教わったそうだけど、そんな日本語は聞いたことがないと言うと怪訝な顔をしたので、電子辞書の広辞苑で「にどみ」とひいて、ほらそんな語はないでしょ・不自然だよと説得してしまった。でも、これは「だいぎゃくさつ」とひいて、ほらそんな日本語はないでしょというのと同じことだったでしょうか。。

サライ、IDカード

谷村新司のサライが流れると夏が終わる(あぁ夏休みもあとわずか;;)。最後のリフレイン(いつか帰る・愛のふるさと)はいい^^。どこかで聞く歌詞。たとえば、「ふるさと」 志をはたしていつの日にか帰らん。「男の純情」 カネもいらなきゃ名もいらぬ・愛の古巣へ帰ろうよ、などなど。

ふるさとといえば、過疎化のなかで産廃を誘致し覚悟の全員移動を決めた石川県大釜の記事が 今週のエコノミストに。石川県庁がウンと言えば、この impossibly beautiful valley がゴミに埋もれ、大釜は、日本ではじめて、自ら存続を絶つ村になる。春先に話題になっていたらしいけれど、詳しい記事が見つけられない。

ところで、昨日、情報センタ実習室で Linux の OOo と R のリハーサルをやったんだけど、ひょんなことから、Linux のほうは ID カード認証がいらないことに気づいた。これじゃ(ますます)意味がないのでは・・・^^。

大人に聞こえない音

研究室で夜明かしがてらテレビを見ていたら、「オセロの気になる」なんとかで、大人に聞こえない音があるという話をしていた。周波数フェチのボクとしては、さっそく調べて、 NY Times の記事 にいきあたる。歳をとるほど高周波音がききとれなくなる。子供にだけ聞こえる領域の音を携帯電話の呼び出し音に使うのが流行で「モスキート」とか呼ばれているらしい。サンプル音が こちら に。もちろん、私にはまっ~たく聞こえない^^。

落ち着くサイト

長沢英治作品集

原爆を落としし国を憎む老いに左翼と詰る若き君らが You babes and sucklings! Can't name the old man, who keeps hating the country that dropped A-bombs, as leftist.

新たなるナース来るたび妻は憂ふなほ独身の息子持てるを Each time my wife meets a new nurse coming to take care of her, she talks about her anxiety having still an unmarried son

数学の質問

T = A + B とする。A は平均ゼロ・分散 a^2 の正規分布に、B は平均ゼロ・分散 b^2 の正規分布にしたがい、互いに独立。さて、E[A|T] つまり T の値が判明した後の A の期待値は? 解法はすぐにわかっても、手を動かすのが億劫^^;Mathematica で Simplify[ ] して答を求め、質問元の院生には考え方のあらすじだけを伝える。彼は途中の計算を自力でちゃんとフォローできる人だから(教育的指導だからこれでいいのだ)。

ヒースロー再び

情報処理学会から自宅に電話「大学のほうにメールを送っても返ってくるんですけど~」。そうですね、メンテナンスでメールサーバが長く止まるのはちょっと困りますね。

昨晩は、カウチポテトで、 「日本という国」(小熊英二) 「いわゆるA級戦犯」(小林よしのり) を読む。さて、中学二年の甥に薦めるとしたらどちら?まぁ彼は学校の勉強に手一杯でどちらも読まない。それが一番いい。

ヒースロー緊急事態。わはは^^。暑い日本で勉学に励む甲斐もあるというものだ。苦労してイギリス観光から帰国した人がテレビにうつってる^^。

下品

YouTube にちょっとはまりぎみ(日曜の午後はお出かけでいつも見ることができなかった「たかじん委員会」の録画とか、小柳ゆきのアメリカ国家独唱とか、下↓のトーシロのギター演奏とか^^)。で、(東京ローカル番組の)録画、東京MXテレビ「談志・陳平の言いたい放題」 というのを見つけた。亀田一家を「下品だ下品だ」と言い続ける立川談志。立ち居振る舞い・言葉遣い(たぶん日頃の行いも)、私にはこの人のほうがよっぽど下品に見える^^。それに、こんなところにまで出てきて小銭稼ぎをしている某大学長(さすが^^)。亀田一家は賤民資本主義を地でいってて、興毅はすでに人間失格なんだとか。でも、この人が、「ちょっと教養をひけらかしていいかな・英語にパーリアという言葉があってね・・・」と話し始めたところでプッと笑ってしまった(パライアでは・・・^^)。ホントにインテリって下品ですね^^。それにひきかえ、輪島功一のコメント はやっぱりかっこいいなぁ。復活戦で、おおかたの予想を覆して返り咲いた時のこと、まだ覚えてますよ。近藤正臣が号泣しながらリングにあがってきて抱きついたシーンとか^^。 あぁだめだめ。もう、今晩で YouTube はおしまい。以後は勉学にいそしみます。

偽装請負と電波男

たまたま目についたメールマガジンの記事(偽装請負)が指し示すままにリンクをたどっていくと、はじめて聞く用語が次々と出てきた。 非モテ電車男電波男試し読みPDFファイル)、しろはた 記事によると、『若い世代が親から独立できず、異性との交際が細っている問題の大きな背景に、こうした労働の実態があるのは間違いない』。--- まったく別の問題だと思うけどな。。(むしろ因果関係は逆?)

ジミ・ヘン

ニュース報道

自分がボケてきただけなのかもしれないけれど、どうでもいい主観的なことを(だいたいは匿名^^で)いっぱい書いている割に、基本的なデータを伝えてくれないニュース記事が多くないですか?たとえば、今日も、「オシムジャパン・代表13人発表」を見ていて、アホかと思わずグチってしまった^^。だって、選ばれた13人が誰なのかがわからない(この Sankei Web のなかのどこを探してもみあたらない^^;)。「亀田王座・“疑惑判定”にファンも唖然」も同様で、3人の審判の各ラウンドの「疑惑」の採点じたいは、このニュースサイトのどこを探してもみあたらない^^;

ついでの蛇足だけれど・・・亀田の対戦相手に「ほんとの勝者はあなただ」というメールを送る日本人があとをたたず、ベネズエラの日本大使館が、そのメールをまとめて引き受けて、対戦相手に手渡すのだとか。。公の外務省までがそんなことをしていいのか^^;やっぱり私は、なぜ亀田がこれだけのバッシングにあうのか、よくわからない。たとえば、先日のドイツW杯予選リーグ初戦、もしも日本が、前半に反則まがいで入れた中村の一点を守りきって勝っていたら、多くの日本人は「ほんとの勝者は君たちだ」というメールをオーストラリアに送って、日本代表をバッシングしていたろうか(日本代表は、亀田と違って、ホントに弱くて1点を守りきれなかったから、論外だけれど^^)。今回の件でなんとなく思った三つのこと。一、判定がフェアかどうかなんて実はあんまり関係なくて、多くの人は、亀田のボクシング以外の部分に対する嫌悪感を爆発させているだけなのではないだろか。二、専門家の間でも意見がわかれる微妙な判定なのに、素人がまるで日本人を代表して謝罪するようなメールを、相手に送っていること(外務省が加担したから、ほんとに日本を代表することになってしまったのかな^^)。三、「従軍慰安婦問題や南京事件をこれほどの大騒ぎにしたのは、誰あろう、謝罪好きの日本人だ」というようなことをいつも言っている人たちが、今回の亀田バッシングを先導して、上のメール騒ぎを言祝いでおられるらしいこと。だいたい、カシアス・クレイにしても無礼千万な男だったというし、かの中田英寿だって「ジジイ走れ」「おめえら日本人はよぉ(クソなんだよぉ)」とかいう名言は記憶に新しいところだし^^、小中学校どころか大学でも、教員にタメ口しかきけない子供があたりまえになりつつある昨今に、ことさら「口のききかた」がどうこうとそこまでこだわって厳しく非難し続ける真意がよくわからない。

大学教員の給料

ある ML で流れていた Macquarie 大学(豪州)の教職員募集情報。Associate Professor $112146, Senior Lecturer $93256, Lecturer $76253, Research Fellow $67561, Associate Lecturer $53583。だいたいイギリスで聞いた話と同じくらい。研究者は身ひとつでどこにでも移動できるから?。市場が閉鎖的な(日本語の壁により)日本でもだいたい同程度になるのは・・・。

ボクシング

ライトフライ級タイトルマッチのTV中継を見た。ボクシングを見るのは、カシアス・クレイ(モハメド・アリ)の復活戦と、輪島功一の復活戦以来。試合前の君が代独唱には目と耳をおおったけれど^^;、動画ではじめて見る亀田興毅の印象は、一途で、いたいけ^^。判定は八百長と騒がれているけれど、素人の私にはわからない。でも、日本側が八百長をやるならもっとスマートにやるのではないのかなぁ。。元世界チャンプ輪島功一の弁、「王座をやってもいいと思わせる最後の頑張りだった」。意外な判定に会場が呆然として白けはじめたとき、平成の大横綱・朝青龍が、実にタイミングよくリングに上がって、亀田を抱え上げた。頂点を極めた偉大な二人も認めているし、対戦相手も公式の異議を申し立てていないのに、応援していたはずの日本のファンが不満を募らせて、放映局の電話回線がふさがっているとか^^。

修論中間報告会

昨日の修士論文中間報告会。いくつかの修論草稿のプレゼンを拝聴。なかでも、中国における大卒者の就職難問題と経済格差の統計分析は興味深かった。(日本語での)中国経済研究の世界も、産業連関表や多変量解析の単純な応用では論文にならない時代なのですネ。大学院の計量経済学研究も、明年度(いや後期)からやり方を一新しよう^^。

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