M.フリードマン逝去

エコノミスト誌が、不朽の遺産というタイトルで、彼の業績を簡単にまとめている。恒常所得仮説、自然失業率、負の所得税、k%ルール。彼が、所得税源泉徴収方式の発案に一枚かんでいたことは知らなかった。記事の副題は "one of the most influential"。たしかに私も、学部時代に、熱狂的なフリードマン・フリーク?の先生(名前はわすれた^^)の外書講読で、R.J.Gordon ed. "Milton Friedman's Monetary Framework, A Debate with His Critics" を読んだのが経済学を勉強しはじめる契機だったかも^^。この本は未だ本棚にあった。ボロボロになった竹内啓『線形数学』、吉田洋一『微分積分学』、岩田暁一『経済分析のための統計的方法』と並んで(その横に高橋和巳、真木悠介など、くら~^^)。

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このページは、eiichiが2006年11月19日 00:59に書いたブログ記事です。

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