Rape of Nanjing

「レイプ・オブ・南京」を下敷き・米で反日史観映画(産経新聞)、AOL副会長がこのベストセラー?の映画化を公表したとか。私は、著者のアイリスチャンの姿を、1998年当時に研修先の英国のテレビ(がアメリカの番組を紹介している映像)で見た。話題作の著者ということで紹介された彼女が、足を組み椅子に腰掛けている。そこに、中年の日本人男性があらわれ、なんと、彼女に土下座をする。彼女は、勝ち誇り満面の笑みをうかべる --- この愛くるしい女性は、その後、米国における中国人差別問題に取り組んだが、精神不安定に陥り自殺。日本語訳はとうとう出版されなかったが、その経緯については周知のとおり、事実誤認の指摘が相次いだから。上の記事を見た後に、NBR Japan Forum を検索してみたら、日本語訳出版をめぐる議論が見つかった。シンディという人が、柏書房との交渉に関するアイリス自身の見解を紹介している。 ところで・・・「レイプ・オブ・南京←これ、新しいAV?」^^; これまた凄まじいブログなんだけど、sankei web が悠然と放置しているところが愉快。好きなだけ気の済むまでやらせればいい。

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このページは、eiichiが2006年11月26日 12:31に書いたブログ記事です。

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