2007年2月アーカイブ

Mac の CM(追)

最高の傑作に出会えたので、メモしておきたくなった^^。「PC」と「Mac」がホームムービーを作って、お互いの作品を見せ合う。「Mac」の「作品」はきれいなおねえさん、「PC」の作品は・・・(好きやわ~こういう吉本風パンチライン^^)。 昨日その存在に気づいた英国版は、よくみると、オリジナルはTentacle ひとつだけかな(でも、米語版とちがってやっぱり耳と頭にここちよい)。「イギリス人の労働時間は欧州で一番」と「Mac」が言うと、「すばらしいことじゃないか(smashing ^^)」と「PC」。「家族や友人と過ごす時間を大事にしなきゃ」という「Mac」に対して、「PC」は、仕事で生き抜く厳しさと心構えを説教する。虎の眼、鷹の爪、タコの足・・・ん?タコの足?、そう書類の整理には役立つんだよ。。

なお、「PC」の方がクールな「パロディ?版」もあるらしい^^。

Firewall, 確定申告

再び、Apple Mac の TV コマーシャル。ラーメンズがやっている穏当な日本版に比べると、米国版は攻撃的、過激^^である。正確に聞き取れない箇所もあるのであんまり偉そうな紹介はできないんだけれど、ここのところ、Vista を揶揄する(コケにする)ものがずっと続いている。最新のものでは、「PC」と「マック」の会話に、「ファイアウォール」が割って入って、「マックが挨拶をしてきているが、通信を破棄するか受け入れるか?(cancel or allow)」という調子で、会話をいちいち遮断する。この「Vista の最新機能」にすっかり疲れてしまった「PC」に対して、最後はファイアウォール自身が、「あんたは悲しい現実に気づきはじめてるな you're coming to a sad realization」^^; このコマーシャル、国ごとに独自のものを作っているのではないかと思って Apple(UK)をのぞいてみると、ラーメンズの日本版は、英国版のストーリーを多く取り入れている様子。仏、独、伊などは、米国版の音声を各母国語に吹き替えただけ。独自制作は、たぶん、米英日だけかな。

ところで昨晩、たまりにたまった書籍購入の領収書を整理したら○円分くらいになった。やったぁ・研究費で戻ってくる!でも次に確定申告書を計算したら、○円+α の追徴になることがわかった(こういうのを the sad realization comes as a shocking reality というのね・たぶん)。毎年、この時期になると、ワシらのような小市民の確定申告なんか、黙っててもわからんのじゃないかという悪魔の声が聞こえてくる^^。

貧相な学部サイト

現在の本学部Webサイトが「貧相」なのは、ふたつの理由による。まず、コンテンツがないからであって、なぜコンテンツが無いのかといわれても、そんなことはワシは知らん。でもまぁコンテンツが無いなら無いなりに手作りで簡潔にやる方法もあるわけだけれど、かつての経済学部手作りサイトがそれなりの麗しさを失ったのは、中途半端に業者に作らせたからであって、これについても(研修中のことなので)ワシは知らん。が、とにかく、「外部業者に依頼してなんとかしよう」というお達しなので、金曜の夜から土曜にかけてあれこれあたってみた結果、良さげなNetコンテンツ会社を紹介してもらうことができた。いい仕事をしている会社(くぼたのたんぼとか)だと思うので、会うことにする。

こんぐらちゅれーしょんs

昼前に携帯が鳴り、うれしそうな声で「先生・合格したよ!」。ボクもうれしくなった^^。これで、ボクの周囲では、進学希望者は全員、修士課程・博士課程へ合格ですネ。みなさん、おめでとうございます。今後の健闘を祈念します。 で、また余計な憎まれ口だけど、大学院、かなり簡単になってます^^。先日飲んだゼミOBは某企業に勤めながら、某KG大MBAコースに入ったようで、みずから「学歴ローンダリングです」と笑ってたけれど・・・(要するに、これからがよりキビしいということですね^^)。 それにしても、冒頭の彼女、近来まれに見る真面目な子。ゼミをはじめ、私の担当科目はすべて、一回も休まず皆勤(アルバイトもかなり大変な様子なんだけど)。ときどきこぼす言葉に、遠く離れた両親への思い、生活の大変さがにじみ出る。留学生はたくましい^^。

Mac の CM、映画など

ラーメンズがやっている Mac の CM。 「セキュリティ」というタイトルの『Macはだいじょうぶ』という台詞が少し前に物議をかもしていたけれど、「再起動」というタイトルの『Macは安定しているから』という台詞も、ちょっと言い過ぎかも。Mac でもシステムがパニックすると、Windows のブルースクリーンに対応するものが出てくるが、これが実に不気味。画面上部からゆっくりと暗幕が降りてきて、黒字に白の窓が開き「コンピュータを再起動する必要があります」(ドクロマークでもあれば、悪性のウィルスと勘違いするような感じ)。頻度は 3ヶ月で2,3度だが、これに至らなくとも、作動が急に遅くなり再起動が必要になることはしばしば。まぁ、使い始めると、やはりいろいろと問題や不満も出てくる^^。

いっぽうの Windows(もちろん XP ですが)。特定のソフトが勝手に二重起動するという不思議な障害が発生中(Watcom IDE とか Stata とか)。面白いからそのまま使ってるけど^^。

ゴールデンウィークに公開予定の映画「クイーン」。Amazon.UK では3月19日に DVD 発売(11ポンド)、注文しちゃった(こういうの、好きだから^^)。ところで、アル・ゴアの「不都合な真実」。ネット上では周知の話題だと思うけれど、Project Syndicate に、反環境主義者の B.Lomborg が 「ゴアにとって不都合な真実」Climate Hysteria といった映画評を寄稿している。「ゴアは、海面が20フィート(6メートル)上昇して、フロリダ、上海、オランダの大半は水面下に沈むと言うが、国連 IPCC の最新のリポートでは海面上昇幅の予測(平均)は 38.5cm である」。で、そのすぐあとに、J.Stiglitz が「(しかし)動くべき時は今、有志連合で環境対策を推進していこう(イラク戦争とちがって今度はヨーロッパが主導権を)」という文章を掲載。Stiglitz ほどの人がおだやかに語ると説得力もあるが、fanatic の宣伝ではなにかしら胡散臭さが先にたつ気もする。

教務関係

一昨年の研修から戻って以後ボーっとしているうちに、カリキュラム改革とやらで、「人工市場論」という経済学部の科目が「廃止」と決定されていることを、ヒョンなことから確認できた。あぶない・あぶない、ホントに廃止されてしまうところだった。唯一の実験系・行動経済学系の科目なのに、廃止という発想が出てくるなんて・・・。ちなみに、情報教職課程をつくるときには、文科省の役人が「こりゃなんじゃ」とのたまったそうで、全学委員会でも質問されて、「役人は知らなくても既に市民権を得た科目名」と説明した記憶がある。正論を説明すれば大丈夫だと思うけれど、教務委員からの情報では、2008年度からの非常勤を確保せよとのこと。その筋の権威が光明池に住んでいることを思い出し、依頼。そういえば、賀状の返事も出していなかった(今年は、すべて<暑中見舞い>でいこうと思ってます^^;)。

大学院の計量経済学研究、木5から水3に時間割を移動。ただしこれは名目上の移動で、もし、他とのバッティングで水3では履修できないという院生がいる場合には、何曜日の何限目にでも移動させますから(土曜日でもOKです)。明年度の学部講義でゲスト講師を招聘したいので、木5はあけておきたかったのです。

SPAMフィルタ等

昨日、今日とまたしても、大事なメールを2通見落とすところだった。情報センタの Spam フィルタが [Spam: xxxx] とまったく余計なものを付加してくるから。もう、なにをいくら言っても通じないのは重々わかっているが、私は、情報センタがこんなものを導入する遙か以前から、Spamフィルタを利用している。情報センタが提供するものは何の意味もないどころか、かえって迷惑千万。こんなものは希望者だけに提供すればいいんだよ、こんな単純当然のことが、どうして理解できないんだろう。

風邪はおさまったんだけど、血圧がずっとあがったまま。おかしいなぁ。また、しばらくタバコをやめてみることに。せきどめの南天のど飴、下剤効果もあるようで、しばらくはこれを愛用。

Fortran から R

というわけで、イル・マーレの感動にひたって、サンドラ・ブロックの愛らしい泣き顔シーンを何度も繰り返し見ているこんな夜更け(夜明け)に、突然、東京方面の院生からメールが届いた。「先生のサイトを常日頃から参照させていただいてます・Fortran のプログラムを R に変換する方法について教えてください」。私の入門テキストを利用してくださってありがとう^^。で、Fortran で書かれた資産を R から利用する方法。

  1. 手動で R コードに書き換える
  2. ライブラリ化して R から呼び出し
  3. Rとは無関係にFortranコンパイラでコンパイル
といったところでしょうか。ライブラリ化する方法は、こちら(Rで他言語利用)(ただし、Fortran ソースを少しいじってやる必要があるみたい)。結局、Fortran コンパイラを使うのがもっとも安全確実^^。Linux や Mac(OS X Darwin) なら GNU fortran、Windows なら Watcom Fortran がフリーで利用できる。

Nighty Night, イル・マーレ

DVD がボクの研究者生命を終わらせる(ウソです^^)。でもここのところ、さすがに、英国ものにちょっと飽きてきて(といっても未だごく一部しか知らないはずだけど)、たとえば、モンティー・パイソンの映画は、子供たちが踊りながら sperm, sperm と歌い続ける場面で見るのがいやになったし、「トレイン・スポッティング」は、出だしはなんだかサッチャー批判のようで面白そうだとは思うんだけど、トイレの便器に大事なものを落とした主人公が手で糞尿をかきわける場面が冒頭に出てきて、あそこで見る気が失せてしまった。今日見ようとした Nighty Night も、こんなにドギツイ虐めシーンをテレビで流していいのかと思うような、後味の悪い第一話、第二話。隣家に越してきた医者夫妻に眼をつけたゴロツキ女が、旦那を寝取るために、病弱な奥さんをいじめてだましまくる。新しいご近所となんとか仲良くせねばということで、人の好い奥さんが、けなげに努力する姿があまりに痛々しくて、途中で見るのをやめた。ちょっと度を越してないかい、という感じ。

で、口直しに?、美しい「イル・マーレ」を見た(原作の韓国版ではなく、キアヌ・リーブス+サンドラ・ブロックのもの、西洋かぶれだから^^)。2006年の世界に生きる女と、2004年の世界に生きる男が、ある郵便ポストを通じて、手紙のやりとりをはじめる。女が生きる世界は、男が生きる世界の2年後の世界。両方の世界は平行して時を刻んでいて、かつ、ちゃんと?つながっている。男が2年前の世界で幼木を植えると、女が生きる2年後の世界に見事な成木が突然あらわれる。2006年2月14日に男は交通事故で死ぬはずだったが、女が2年後の2008年2月14日から警告を発したおかげで、男は死なずにすむ。で、結末は、この2008年のバレンタインデーに男と女は出会いハッピーエンドなんだけど・・・。見おわって、まず紙切れに直線を書いて、全体の整合性をおさらい^^。一見、最初からちゃんと整合的に構成されているようにみえるんだけど、やはり素朴な疑問が・・・^^(結末で男と女が出会ったのは女が生きる世界か男が生きる世界か、かの郵便ポストに投函されたものはなんでも2年後・2年前へ飛んでしまうのかといった些細な疑問は省略)。実は、男は2006年のバレンタイン・デーに交通事故で既に死んでいた。しかし2年後の世界に生きる女が、2008年のバレンタイン・デーにそれを知り、2年前の男に警告を送ったために、男は死なずに済んだ。つまり、(A1:2006)男が死ぬ -> (A2:2008)女が気づいて警告 -> (B1:2006)男は死なない -> (B2:2008)男と女は出会える。A1->A2 はひとつの時間経路、B1->B2 は別個のもうひとつの経路。なのに、B1 のシーンで男は A2 の女の警告を参照する、で A2 は A1 がないと出てこない・・・と書きかけて、私の頭では疑問を整理するのが煩わしくなってきた。ので、やんぺ。

政策の優先順位

趣味の園芸会^^)の準備に、反環境主義の基本論点だけでもおさえておこうと調べだして、自分の無知怠慢にすこし呆れた。代表的な「環境懐疑主義者」?B.Lomborg のガーディアンへの寄稿文 あたりを起点にして、Copenhagen Consensus(コペンハーゲン合意) のいくつかの論文(サマリーのみ^^)を拾い読み。この合意は、費用便益比較の観点から、世界が喫緊に解決すべき数々の重要問題の優先順位付けを試みたもの。結論は、冒頭の寄稿文のタイトルどおり、"Climate change can wait. World health can't"。この会議を主宰したのは懐疑主義の B.Lomborg だが、ノーベル賞経済学者も数名参加しており、試算方法を公開して反論を歓迎している点などを見ても、眉唾・陰謀?と批判される類のものではない(「ロンボルグの巧妙な環境陰謀ビジネス」)。もちろん、反論もかなり包括的になされているようで、たとえば、この Consensus への反対論者は、Copenhagen Conscience (コペンハーゲンの良心)を自称して、こちらあたり で反論を展開。

ゼミコン、中国の新幹線

院試まぢかい留学生に最後のアドバイス、日本人学生も手伝ってくれて、2時間ほど。あとは神頼み、では日本料理を食べにいきましょうということで、「そじ坊」の鴨鍋+そば焼酎、まぁ、ひと冬に一度は、思い出したように食べたくなる組み合わせですね。いちおう、ゼミの最後のコンパということになるんだけど、参加者2名(+私+院OB)で、補助金を申請してもよいものだろうか。。

川崎重工が売り渡した新幹線が、中国で運行を開始。で、いろんなところで、愉快な記事も目につく。(上海鉄路局の劉漣清局長いわく)「中国が自国で生産し、知的財産権をもつ、国際的にも先進的な列車」。あれほど繊細で美しい流線型はなかなかむづかしいんぢゃないのかなぁ^^。でもまぁ、各所での関心の核心は、新幹線技術の売却にあたって、川崎が(METIが?)どれくらい starategic に enagage できたかということではないだろうか。

成績報告

電車のなかでゴホゴホとスーパー・スプレッダをしながら、ほうほうのていで大学までたどりつき(ウソ^^)、成績報告書を完成。やっぱり落とさなきゃいけないかなぁと少し気が重かったゼミ生約一名、研究室に着くと、要求した追加課題をちゃんと完成させて、研究室のドアのところにぶらさげていた。英語講義でただひとり日本語で回答した別の約一名も、試験だけ受けにきた他の連中の答案と比べるとよっぽどマシなことが判明したので、C で合格とする。この約二名は、一回生の頃からの、まぁ「つきあい」か。何の因果か、叔父の嫁の兄(=私)が勤める大学に進学することになった、(私から見ると)妹の旦那の兄の息子の、一回生の頃からの友人というわけです。みんな、無事に卒業できることを、かげながら、祈ってます(といっても、キミらはたぶん、この雑記帳は見てないよね)。というわけで、心も晴れ晴れ、23時くらいに帰宅して、「美稲(うましね)」という秋田のお酒を、燗で4合目に突入(ひさしぶり=一週間ぶりだから^^)。

蛎の寡黙2

a man of oyster 蛎のように寡黙な人、というのは、新々英文解釈(山崎)の(たしか)最初の例題。ずっと以前にサブゼミで使ったことがあって(自分が受験参考書に使っていたというだけの理由で^^)、ストックが少しあるんだけど、いま見ると、Amazon で15000円前後の値がついている。売りに出そう^^。(ちなみに、現代経済学の数学的方法(二階堂)が 24000円(原価の8,9倍?)だから、これと同等以上の高評価ということ? 稲田・宇沢などはもっと安くて 5900円)。

ところで、自己点検報告書のなかで、「経済学の各分野ごとにバランスよく専任教員が配置されているかどうか」という項目があり、理論8名、歴史4名、政策7名、国際6名、応用8名というように、「バランスよく配置」させていただきましたが、ぜったいに忘れてしまうから、備忘録。理論(IM,KJ,TK,TM,NK,NK,MJ,YS)、歴史(UT,SA,BM,MJ)、政策(KJ,SA,TN,TN,NM,FK,YC)、国際(IA,UK,GZ,TS,MZ,MK)、応用(AE,IK,KA,TK,SK,TY,YK,NW)。「歴史」「国際」をまず埋めて、「理論」は原論・数学、「政策」は財政金融地域政策、「応用」はそれ以外です。バランスを最重要視しただけのことですので、怒らないでください(って、こんなところに書いても意味ない、が、伝わる率はたぶんいちばんマシ^^)。

かぜひき

カゼひきがなおらず、とうとう昨日は試験監督を休んじゃった。こんなにひどい風邪引きは久しぶり。昨日は、教務課の職員さんの「お大事に」という言葉がとってもうれしかったんだけど、実は、今日締め切りの成績報告もまったく手つかずなのです;;教務に電話して、「お大事に」というやさしい声をもういちど聞きたいが、いくらなんでも、今度は怒られそうな気がするからやめておこう(email でこっそりと連絡、学生のサボリとおんなじじゃ^^)。

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