再び、Apple Mac の TV コマーシャル。ラーメンズがやっている穏当な日本版に比べると、米国版は攻撃的、過激^^である。正確に聞き取れない箇所もあるのであんまり偉そうな紹介はできないんだけれど、ここのところ、Vista を揶揄する(コケにする)ものがずっと続いている。最新のものでは、「PC」と「マック」の会話に、「ファイアウォール」が割って入って、「マックが挨拶をしてきているが、通信を破棄するか受け入れるか?(cancel or allow)」という調子で、会話をいちいち遮断する。この「Vista の最新機能」にすっかり疲れてしまった「PC」に対して、最後はファイアウォール自身が、「あんたは悲しい現実に気づきはじめてるな you're coming to a sad realization」^^; このコマーシャル、国ごとに独自のものを作っているのではないかと思って Apple(UK)をのぞいてみると、ラーメンズの日本版は、英国版のストーリーを多く取り入れている様子。仏、独、伊などは、米国版の音声を各母国語に吹き替えただけ。独自制作は、たぶん、米英日だけかな。
ところで昨晩、たまりにたまった書籍購入の領収書を整理したら○円分くらいになった。やったぁ・研究費で戻ってくる!でも次に確定申告書を計算したら、○円+α の追徴になることがわかった(こういうのを the sad realization comes as a shocking reality というのね・たぶん)。毎年、この時期になると、ワシらのような小市民の確定申告なんか、黙っててもわからんのじゃないかという悪魔の声が聞こえてくる^^。