一昨年の研修から戻って以後ボーっとしているうちに、カリキュラム改革とやらで、「人工市場論」という経済学部の科目が「廃止」と決定されていることを、ヒョンなことから確認できた。あぶない・あぶない、ホントに廃止されてしまうところだった。唯一の実験系・行動経済学系の科目なのに、廃止という発想が出てくるなんて・・・。ちなみに、情報教職課程をつくるときには、文科省の役人が「こりゃなんじゃ」とのたまったそうで、全学委員会でも質問されて、「役人は知らなくても既に市民権を得た科目名」と説明した記憶がある。正論を説明すれば大丈夫だと思うけれど、教務委員からの情報では、2008年度からの非常勤を確保せよとのこと。その筋の権威が光明池に住んでいることを思い出し、依頼。そういえば、賀状の返事も出していなかった(今年は、すべて<暑中見舞い>でいこうと思ってます^^;)。
大学院の計量経済学研究、木5から水3に時間割を移動。ただしこれは名目上の移動で、もし、他とのバッティングで水3では履修できないという院生がいる場合には、何曜日の何限目にでも移動させますから(土曜日でもOKです)。明年度の学部講義でゲスト講師を招聘したいので、木5はあけておきたかったのです。