今日は、確定申告最終日。20年ほど、毎年欠かさず確定申告をしている。ずっと、複数箇所から給与を得ていたから(非常勤のかけもち、学振、不定期のやっつけ仕事など)。でも、今年の申告ほど愉快だったことははじめて^^。例年どおり追徴だろうと思っていたが、昨年分は家族の医療費控除で還付になる可能性が出てきた。何百円単位の領収書までかきあつめて合算。さらに、昨年分はちょっと特殊なケースなので、ネットで控除対象の条件を調べ、必要な書類を医療機関からもらってきたり・・・で今日、税務署に出向き、念のためにこれでいいかと職員さんに確認したところ、最初に対応してくれたおじさんはよくわからず、若い女性にバトンタッチ。彼女は20分ほどマニュアルとにらめっこした後に「即答できかねます・すみません」。この間、ベテラン風の男性2名が「それでいいんだよ」「いやだめだ」と横槍を入れる。けっきょく、「いずれにしても還付申告になるだろう(つまり明日以降の申告でもよいはずだ)からこちらでも調べ直して出直してくる」と言い、いったん家に戻る。で・・・帰宅したところに、たまたま、家族が「こんな書類もあるんやけど関係ないわね?」と言って、郵便簡保の入院保険金の支払証明書を出してきた。をいをい・そんな保険に入ってたのか・そんなことは早く言ってよね^^。ほんでどれくらいの保険金がおりたのかと聞くと、出るわ・出るわ、次から次に給付明細が出てきた。あっけにとられたが、計算するまでもなく、医療控除ゼロが判明(追徴が確定、今日中に申告せなあかん^^)。税務署へとって返してすべり込みセーフ。支払いをすませる。それにしても、カンポはすばらしい、のかも。老夫婦に、これだけ巧みな保険加入法をちゃんと授けてくれていたなんて・・・(ありがとう、郵便局^^)。
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このページは、eiichiが2007年3月15日 20:15に書いたブログ記事です。
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