メール送受信環境を整理。保有するすべてのアドレスから全メールをいったん Gmail に .forward(転送)、ふるい分けの Filter もいっぱい設定して、Contact(アドレス帳)もほとんど移行(社内メールアドレスを転載するのは控えてますが^^)。もう Gmail なしでは過ごせない。まぁほんとに重要なものは暗号化すればいいんだから(私の公開鍵はこちら、といっても、ずっと以前に仕事で数回使ったきりかな)。さらに、昨夜は、拙宅ローカルPCのカレンダーと Google Calendar を同期させたいと思い立った。すぐにその種のソフトが見つかった(Spanning Sync)ので購入($25)。一時間おきに同期、Google ID とパスワードがサードパーティに管理されてしまうことになる。ほんとにこれでいいのかなとすこし気がひけたけどやっちゃった、便利だから^^。
Google といえば、昨晩は Google Video で、ローワン・アトキンソン(オックスフォードで電子工学を学んだという有名なお笑い芸人ですね)の舞台と、デイビッド・アイク(英国の細木数子?)の特集番組を鑑賞。後者のアイクという人は、1990年代のはじめに霊能力にめざめ、ワイドショーで「私は神の子」と言い出した。狂人扱いされ、町も歩けない状態だったらしいが、9/11テロなどを予言して、一躍、時の人となり多くの信者を獲得したらしい。「アイクは正しかったか」という英国民放の特集番組で、ブッシュもブレアも真の支配者たち(reptilian 爬虫類人?)の操り人形だと喝破^^。人は彼を Conspiracy investigator と呼ぶらしい(陰謀史観論者、日本では珍しくないかも)。
また今日は、ひさしぶりに見た「たかじん委員会」で、元社民党国会議員が、The Economist の「くだんの」記事(No Comfort for Abe)を引用しながら、英国の権威ある雑誌ですら安倍首相を批判している(だから謝れ?)と強調していた^^。この記事は、既に1ヶ月も前に "Shame on you, Abe" の結びで話題をよんだもので、私などは、Economist はもはやタブロイドになりはてたと幻滅して、定期購読誌を Time に切り換えることを決めたものだけど・・・