我武者羅、明治ラグビー

昨日、プロジェクトPの打ち合わせ。業者の事務所の壁に貼ってあった昭和30年代?の写真をみていると、なぜか「がむしゃら」という言葉が浮かんできた。口にだすと、それええんとちゃうか、「がむしゃら」をキーワードにしてはどうかという話になった。「学生時代、私は、こんな風にがむしゃらだった」ということで、OB に寄稿してもらうというプラン。この言葉(「がむしゃら」)、ちょっと大胆だけど、桃大経済学部のキャッチフレーズとして前面に押し出してもいいだろうか。

がむしゃら(「我武者羅」と書くらしい)。血気にはやり向こう見ずなところはあるけれど、とにかく力の限りぶつかってやってみる。私のイメージは、北島ラグビーの「前へ」です^^(白雲なびく駿河台)。学研国語大辞典によると、「(ひとつのことに対して)向こう見ずに強引に行動すること」。用例として、「そこで私は思いきってがむしゃらに、その坂を上って行った(堀辰雄・美しい村へ)」「夫は責任を持ち、強くなり、がむしゃらに仕事をするであろう(佐多稲子・くれない)」。

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このページは、eiichiが2007年5月 1日 18:37に書いたブログ記事です。

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