ワレン館の怪

月曜一限の英語講義は三回目に入り、冷やかし・物見遊山が消えて、とってもやりやすくなった。インドからの賢そうな学生さん二人、あいかわらず、お一人の英語はよく聞き取れませんが^^。

ところで、秋学期は月曜一限から講義があるので、一週間分の講義レジュメを作成・印刷する作業もかねて、日曜の夜はいつも「ワレン館」と呼ばれる大学の宿泊施設に泊まることにしている(していた)。で、昨日もそうしたんだけれど、昨日の宿泊について、さきほど、総務課から連絡があった。なんでも、私の泊まった部屋が、嘔吐物の異臭につつまれて?、布団がぐしょぐしょになっていたそうだ。どういうことなのかを事情聴取したいので総務課へ出頭しろだと。。いったいナニを言ってるんだ?どういうことなのか説明してほしいのは、私のほうだ。

日曜は、午前中は今週の講義の資料づくり(朝8時から10時まで経済情報処理論、10時から12時まで経済学特講)。午後は大阪市内の某社会人英語サークルの勉強会に参加(終了後の飲食会には参加せず)、環状線福島駅近くの吉野屋で夕食を済ませて、夜7時すぎに大学到着。元大学院研究科長と会って「認証評価報告書」の件について相談をし、それに関する文書の字句追加訂正を行った後に、夜9時くらいから午前中の続きで再び今週一週間分の講義資料の作成にとりかかる。印刷とホチキス止めを終えて、夜12時前に守衛室へ向かい、ワレン館のカギをもらう。ローソンへ立ち寄り、サンドイッチと野菜ジュースを購入。ワレン館に入り、サンドイッチと野菜ジュースを飲食した後、就寝。翌朝は7時に起きてシャワーを浴び、8時15分前には窓を開け放ち退室。その足で守衛室に立ち寄り、宿泊料3000円を支払ってカギを返却した。風邪気味だったことと、ちょっとうなされた記憶があるので、たしかに、寝ているあいだに汗は普段よりたっぷりかいたと思う。朝めざめたときに、枕が濡れていたのは覚えている。ここのところ、睡眠時間3~4時間が続いていたので、6~7時間くらいは寝た。もちろん、嘔吐などしていない。私が窓を開け放って部屋を出たのは8時15分前、清掃業者がやってくるのはチェックアウト(10時)前の早くとも9時くらいだろうから、「異臭がただよう」などという状況はありうるはずもない。

しかしそもそも、このことの、いったいなにが問題なのか。「ふとんが汚れている」と難癖をつけてくる清掃業者とは、いったい何者か(ふとんを洗濯するのがおまえの仕事じゃないのか)。それに調子をあわせて「嘔吐物の異臭がただよっていたらしいがどういうことだ」とわけのわからない言いがかりをつけてくる大学職員というのは、いったい、どれほどヒマなのか。まぁ、昨年末の一件を根に持ってるんだろうけれどもね(だからオイラはなにもしてねぇって言ってるのに;;)。どうやら、このワレン館では、体調が悪く疲れている宿泊者はシーツを汚す可能性があるので、清掃業者の仕事を増やさないために、布団では寝るなということらしい。

こんな宿泊施設を利用するのは、ほんとにもうやめよう。東横イン堺東にするかな。あるいは研究室で寝るか。

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このページは、eiichiが2007年10月15日 13:21に書いたブログ記事です。

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