大阪府知事が、いよいよ、人件費カットに乗り出すらしい。納税者としては、よろこばしい。民間企業や諸外国公務員の平均年収とのバランスを考慮してほしいし、一律カットにとどまらず給与体系自体の抜本的な見直しまで踏み込むべきと思う。でも、給与カットといえば既に他人事ではない。誰もまったく口にはしないけれど、大学受験者数の減少を食い止める最も効果的な政策は、学費を下げることでは。。
ゼミ卒業生にして現在は研究者(の一歩手前?)と久しぶりに飲む。男子三日会わざれば刮目して相対すべし。これは、数年前に私が彼に送った言葉。さいきんの研究内容について話を聞いてみると・・・GMM に MCMC くらいまではよく頑張ってるなぁと感心。しかし、さる確率論の名著を熟読中と聞いて、文字通り、刮目してしまった^^。