首相の KY

最近の報道によると、わが日本国首相は漢字が読めないらしい。「踏襲」を「ふしゅう」と読み、「頻繁」を「はんざつ」と読んだそうだ。喜びいさんで大騒ぎするひとびとの気持ちはよくわからない。 単に原稿が見えなかっただけだろう。あるいは、本音を語れない時にバカの振りをするということもある。「ふしゅう」は村山富市に言及した際に発されたもので、「はんざつ」は日中外交に関する発言のなかでのものらしい。かつて社会党党首村山は首相就任演説において自衛隊と日米安保を容認した。あの日和見主義にはたしかに滅びゆく組織の「腐臭」が漂っていなかったろうか^^。また、日中外交は複雑で難しい、たしかに「煩雑」である。 だいたい、仮に読めなかったとしても、それがなにか?この国には中学生並の国語作文しかできない大学教員もいるが。。

追記)「詳細」を「ようさい」と読んだって?単に「し」の発音が小さいだけだろ~^^。英国で知り合った中国人学者は he と she がどちらも「シー」だった。和歌山県人はザ行とダ行を言いわけられないそうだ。ゴードン・ブラウンのクリアな英語に比べると、ジョージ・ブッシュのスピーチはモゴモゴしている。。

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このページは、eiichiが2008年11月18日 03:27に書いたブログ記事です。

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