モーツァルトが10代(つまり20歳になる前でんな^^)に作曲した交響曲では、一般には25番(「小ト短調」)が出色とされるが、ボクは29番が好き。「疾走する哀しみ」のト短調より、清楚な「あきらめの朗らかさ」、なんちゃって^^。今日はひさびさに何も無い休息日なので、ふと思い出して、朝っぱらから聴いている(中音量で)。ジェフリー・テイトとイギリス室内管弦楽団の全集から。このコンビは、内田光子のピアノ協奏曲(の伴奏)で有名だけど、(内田抜きの^^)交響曲全集もいいと思う。規律正しくて、とても爽快な印象。12枚CDの全集で\5000(一枚 \500)の破格値にもかかわらず、後期の40番・41番あたりも、ボクにはこれが最高に思えたりして^^。
ところで、今年の年の瀬は、自分へのご褒美^^として何を買おうかと思案(夢見)中。カメラなら、Nikon D-300 が(新製品ラッシュのおかげで)どんどん値下がってきたので、もうそろそろ買い時ではないのでしょうか、ねぇぇぇ^^(フルサイズ D-700 なんてのが出たけれど、こんなもんには到底手が届かない。でも、うちの「デジイチ」は、実は未だに、600 Mピクセルの D-70 という「往年の銘機」なんだよね、もはや携帯電話の付属カメラにも負けとるがな;;)。オーディオなら、アンプをグレードアップしたいなぁぁぁ。セパレートとかは面倒だから、Soulnote ma1.0 か、Marantz PM-11S1 あたりでしょうか(これも新製品が出て安くなるかと思いきや、あんまり価格が下がってこない)。まぁ、どちらも実現する可能性はゼロに近いけどね・・・^^。