ヤマダとヨドバシで、展示品のニコンD700をいじりたおし、迷いに迷ったあげくに、やっぱり予定どおり、購入は見合わせることにした(3万円キャッシュバック・キャンペーンやってまんねんけどね、未だちょっと不満な箇所もあって踏み切れなかった^^、未練もあるが今回は見送ろう)。
そのかわりにヨドバシで、ニッコール 35mm F2D を購入(26000円^^)。これで我慢して一年も待てば、さらに進化したフルサイズ・デジイチが登場してくるさ(そのときには D700 の価格も、今年のD300と同じように、あれよあれよと値崩れするのではないだろうか)。
レンズといっしょに、「デジタルカメラ・マガジン」の通巻100号記念号(特集「デジイチの10年」)も買ってきた(カメラ雑誌なんか買うのは数十年ぶり^^)。なんでも、とある大家がおっしゃるには、フルサイズ・フルサイズと騒ぐのはトーシロの証らしいんだけど・・・そうよ、だからトーシロのボクちゃんなんか、もう35mmフルサイズしか眼中にないもんね^^。交換レンズも自分自身の感覚も35年前の35mmアナログのまんまだし、だいいち、ピントも確認できない小さなファインダーをのぞいても楽しくないでしょ。さいきんようやく気づいたんだけど、ここまでのデジカメって、あんまり楽しくなかったんだな。10年目にフルサイズ普及機が登場してデジイチはようやくアナログ一眼に追いついた、なんていうと大げさ?ド勘違い?