家の中がうるさいもんだから、ここしばらく、大阪市立中央図書館で仕事してる。阪神なんば線のおかげで近くなったしネ。大阪ドーム駅で下車して図書館まで徒歩10分ほど。しかし今日は日曜日、図書館は17時閉館。そこで、夕暮れ時に小一時間ほど、木津川にかかる新しい橋の上でボーっとしていた。「写真とは郷愁をかきたてる黄昏の芸当」 -- これは誰の言葉だったかなぁ(ただいま調査中)。
ところで、シアナミドという、「酒を飲めなくする」薬があると聞いて、調べてみた。そんな秘薬がこの世にあるのならもっと早く教えてよ(ボクが禁酒するわけではもちろんないですよ)と期待したが、なんのことはない。アルコール分解酵素の分泌をおさえるというだけのもの。酒を飲む→即座に二日酔い状態になる→酒を飲むのがイヤになる、ということらしい。でも酒飲みといえば、二日酔いの時には「迎え酒」ときまったもんだ(気分の悪さを酩酊でごまかすわけね)。じっさい、我が家での人体実験はみごとに失敗。なんぼ気分が悪くても、酒飲みは酒を飲み続けることが実証されてしまった。なお悪いことに、分解されない分だけ酔いもすさまじい。この薬はあかん^^。