木曜日のゼミの時間に気づいたんだけど、本学実習室のLinux環境では csh (Cシェル)が作動しない。数年間ずっと、作動しないままに放置されていたらしい。たしかにLinuxのデフォルトは bash だが、(ボクも含めて^^)誰ひとりとして気づかなかったことに、軽い驚きをおぼえた^^。作動しない理由がまた珍妙だ。システム領域におかれている .cshrc (全ユーザ共通のCシェル初期設定ファイル)がおかしいことはすぐにわかったので、情報センタで調べてみたところ、なんと・・・環境変数の設定にきわめて基本的な記述ミスがあることがわかった。現在のシステムを数年前に導入した時からずっとこのままの状態で、納入業者の単純な書きまつがいが放置されていたんだな~^^。
現行の実習室環境(Linux と Windows のデュアルブート)は使いにくい(だから、ほとんど誰もLinuxを使わないんだろう)。10年も前に、ボクは、WindowsからXサーバでUnixを利用する方法を提案した(却下されたけど;;)。今でも、このやり方が良いと思ってる。WindowsとUnix、それぞれのおいしいところだけを同時に活用できるのだから(MacOSはまさにこれやね)。