IBMがSPSS社を買収するようだ。SPSSといえば旧世代統計ソフトの代名詞で、近年はSTATAやRにとってかわられた印象が強い。そしてIBMといえば、かつて、Lotus123がMicrosoft Excelにとってかわられた後に、斜陽のLotus社を買収した会社。この買収はあきらかな失敗だったとされているが・・・。まぁとにかく、大学向けSPSSは消えても大きな問題はないはず。高額のサイトライセンス費用を節約できるし、旧型の汎用ソフトに特化したユーザはオープンソースに移行すればよいだけのこと。
なお、本日某MLに流れた情報では、先日(↓で)ボクもボヤいた SPSS Text Analysis 3.0 は、やはり「深刻な不具合がある」ことをSPSS社が認めたそうだ。が、なんでも、保守契約を購入した顧客のみにバグを修正したアップデート版を提供するとか。ナニそれ?不具合は無償アップデートがジョーシキだろうと思うけどね(ニコンが仏様に思えてきた^^)。まぁ、ボクのところにはこの知らせすら来なかった。もうどうでもえ~わ、アホらし^^。
下の写真は自宅、針中野、阿倍野にて。ここのところ、近鉄南大阪線を利用する機会が増えた(これ以前に乗った記憶はまったくないんだけど)。通い慣れたる阪和線沿線との位置関係もほぼ把握。