Amazonユーズド商品のコーナーで、中古本を何冊か注文。 上杉満生『琵琶湖』。さいきん亡くなった、風景写真の大家だね。内容に5つ星評価がついているので、まよわず購入。価格は、1円(送料340円だから総額341円)。金村修『Happiness is a red before exploding』。たまたま一冊だけ売りに出ていた。送料込みで4000円弱。まぁどうせ・・・とは思いつつ、衝動的に購入してしまった(だってこんな発言をする人がなぜこんなに人気があるのか、ずっと不思議で仕方なかったものですから^^)。上杉4000円で金村1円でもおかしくないと思うが、まぁ、これが市場による評価ということか。。
ちなみに、大川某・荒木某『C言語による統計と数理計画法』は、発売後20年を経て、最安値1479円から(Amazonで検索できたことに驚いたが、未だ1円になっていなかったことにもっと驚いた^^)。岩井克人『貨幣論』が91円(まぁ文庫本が出ているからだろうけど)。やはり、市場の評価はまったくあてにならない^^。
ところで、一部の写真家が、自分の作品に横文字のタイトルをつけたがるのはなぜだろう。写真はキャプションの付け方ひとつでどの様にも解釈されてしまう可能性をもつ。そんな微妙で重要な部分に、よく知らない外国語を使いたがる神経がわからない。語法がまちがっていたりすると、それこそ鑑賞以前に論外、一笑にふされておしまいという危険だってあるだろうに。。