(3D)Avatar, いのち

金曜は夕刻から、映画 AVATAR(3D版) を梅田で鑑賞。TOHOシネマズでは、夫婦のうちいずれかが50歳以上なら、二人あわせてなんと2000円という割引価格になる(小中学生と同額、高校生大学生の2/3の価格)。年齢を証明するものは持ち合わせていなかったんだけど、ボクの顔(というか頭?)を見て、チケット売り場の人はすんなり承認してくれた。 映画は、たしかに迫力があって面白かったんだけど・・・。カネ儲けのために他の星を侵略しようとする地球人たち(会社社長と軍人、軍産複合体^^)の暴虐を、地球人のなかから現れたヒーローたち(科学者と身体障害者)が阻止する。前半部で原住民と自然との共生の様子が美しく描かれた後に、後半部では、地球人が豊かな自然をことごとく破壊しつくす様子が実に醜く描かれる。ストーリーが単純で、絵づくりもちょっとあざといように思えた。

帰宅後にテレビをつけると、某国総理大臣が、「いのちを守る」という演説をしておられた。「誰のいのちを守りたいんかな~」と思わずつぶやいたら、隣にいた家族にちょっと白い目で見られた(ような 気がした)。そのあと、最近売り出し中?の某教授が登場して、「マクロ経済専門」とかいうテロップが見えた。「え~このヒトは経済学専門やったんかいな~」と思わず大声を発したら、隣の白い目が血走った(ような気がした^^)。

というようなことばかり言ってるから、案の定バチがあたり、左足首を捻挫してしまった。家族の病院検査時刻に間に合うように小走りで急いでいる途中に。中津の大きな交差点のまんなかで、しばらくうずくまってしまった(衆目を集めた^^)。でも、ワタシ、捻挫には慣れっこで、今回のはかなり軽いほうだと思う。数日で腫れもひくはずだけど、そういえば明日から入試監督だね。。しつこく言われるので、今からしぶしぶ病院へ。自分が病院へ行く羽目になってしまった。

梅香 Baika 梅香 (小学校, D5000+Nikkor18-105)

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このページは、eiichiが2010年1月30日 08:59に書いたブログ記事です。

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