山間の村

鳥取県の山間の村。某国立大学名誉教授は、この村の酒屋の次男坊で、義父の幼なじみである。有名教授にして弟子はあまた、なんと本学にもお二人ほどお弟子さんがおられる(世間は狭い^^)。義父はいつも懐かしげに「コージローさんが・・・」と語る。村の同年輩で大学へ行ったのは、この酒屋の次男坊さんと庄屋のあととり息子さんの二人だけだったそうだ。で、ふと思い出したのは、昔は大学の入学定員がごくわずかだったから、ホントに頭のいい若者だけが大学へ進学したのだ、という命題。どうでもいい話だが^^、個人的には、この命題はあまり信用していない。入学定員もわずかだったが、子息を大学へやれるほどのお金持ちも少なかったはずだから。。

岩美 Iwami, Tottori 志谷 Shidani, Tottori 山間の村にて (D5000+Nikkor18-105)

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このページは、eiichiが2010年1月14日 04:27に書いたブログ記事です。

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