The 12 Days of Christmas と いう歌があって、欧米では年末年始によく歌われるらしい。某サイトがこのテーマで写真コンテストをやっていて、たまたま友人が応募しているのを見つけた。で、どんな歌なのかと調べてみたところ・・・ 表面的には、「クリスマスにはいっぱいプレゼントがもらえるよ~」と、子供たちを喜ばせる他愛もない歌なんだけど、実は、歌詞のすべてが暗号だという説がある(たとえば、このサイト)。要するに、16世紀頃に、迫害されていたカトリック教徒が、信仰を隠しながらもカトリックの教義を祝福しあうために、暗喩だらけの歌詞をつくったということらしい。そう言われてみれば、不自然なフレーズの並び。これはかなり信憑性が高い説明だと思うんだけど、実は、この説を「根拠の無い都市伝説」と批判する立場もあるらしい(たとえば、このサイトなど)。でも、お話の本家本元の英国人(若干3名だけど)に確認したところ、誰もこんな話をまったく知らなかったのはどういうわけだろうか^^。
南海・新今宮駅 (Ricoh GR Digital III)
明日(今日)は4回生ゼミの最終日。何をやろうかと、数日前から考えていた。最初に考えたのは、何か経済学の本を一冊ずつみんなにプレゼントするというプラン(卒業しても経済学士のプライドを持ち続けて^^)。次に考えたのは、ゼミの時間に大学のあちこちをブラブラしてみんなの写真を撮影するというプラン。でも、間際の今になって、やっぱり、そんなことをされてもウザいだけではないかと不安になってきた^^。で、とりあえず、『日本の論点2010』より「人間はどうして労働するのか」という文章をコピーして輪読することにした。しかし、ワタシごときの解説でこんなエレガントな文章を読むなんて、このプランがいちばんウザいかもしれない^^。第二プラン(写真撮影)にいつでも切り替えられる準備はしていこう。