私情協総会の帰りに、早稲田から面影橋まで、神田川沿いを歩いた。名物の桜は8分咲きくらい。一人旅のおばあさんに記念写真のシャッターを押してくれと頼まれたので、行く先々のスポットで4回ほど撮ってあげた。それを見ていたオバさんグループにも全員写真のシャッター押しを頼まれ、こちらは責任重大^^なので5枚ほど撮り直してしまった。
大阪へ帰る新幹線で、騒々しい6人家族が同一車内に。指定席車両の真ん中に陣取ってくつろいでおられたが、新横浜を出たところで車掌のキップ点検が・・・。どうやら、自由席のキップしか持っていなかったらしい。自由席車両へ移動するように「懇願」する車掌に対して、家族の父親が、車両内に響く大声で反論する。彼の論理は「この席の指定券を持つ人間が乗ってきたらもちろん席を譲るが、それまでは空席なのだから誰が座ってもかまわない」・・・これに対する車掌の反論は(聞こえなかったがおそらく)「指定席車両を利用するには指定席料金が必要で、他の乗客は指定席料金を払っている」・・・これに対する父親の再反論は「指定席料金というのは最初からリスクなしに席を確保するための費用だが、オレは座れないかもしれないというリスクをおかしている。このリスクの対価が、自由席料金と指定席料金の差額だ」・・・^^。けっきょく、新横浜から名古屋まで、この父親の大声が車中に響き渡っていた。名古屋直前で6人家族は自由席車両に移動。そのときの父親の捨て台詞は、「人殺しのJR、福知山線で107人を殺したJRなんか潰れてしまえ」・・・。まぁ妥当な結末でしょうか。。