2010年5月アーカイブ

六甲高山植物園

早起きしてトレッキングのつもりだったが、10時起床・12時過ぎに出発。阪神御影からバス・ケーブル・バスを乗り継いで、六甲高山植物園をブラブラしただけ^^。でも、高山植物を撮るのが目的なら、花博跡(鶴見緑地)のほうがずっと良いね。

Mt. Rokko and the Setouchi Sea 六甲 Rokko六甲 An ant

ダブルブッキング, iPad

やばいやばい、本日午後は、ダブル・ブッキングをしていた(歯医者の予約も加えるとトリプル・ブッキング^^)。起床後に気づき、玉突き調整によってピンチを回避。って、そんな大げさなものではないけれど、ケータイ(iPhone)を含む全てのデバイスでCalendarもMailもReaderも同期させて「あぁクラウドとは便利なものじゃの~」と喜んでいても何の意味もない(既に予定が入っているところに平気で別の予定を上書きしてしまう迂闊者=ワタシがいる^^)。。

というわけで、仕事は早々に無事終了。手持ちぶさたの昼下がりに、本日発売の iPad がヒジョーに気になるんだけれど・・・(まぁしばらくは様子見やね^^)。太っ腹の(iPhoneでは朝刊を無料配布していた)産経新聞が、iPad 版では有料に移行する模様(1500円/月)。それでも値打ちは十分にあると思うけれど・・・iPhone版は無料のままでお願い>産経新聞=日本の良心(と、持ち上げてみる^^)。

. 拙宅付近

貧困率など

ふたたび(四たび?)「経済学」。マクロやミクロの正統経済学を解説する意欲がわいてこない(私語の総音量で彼らの興味関心・理解度をある程度測れるような気もする^^)。45度線図の手前で中断(終了?)したまま、あれこれと寄り道?をしている。今週は、統計学初歩(代表値の計算)をやって、貧困率などの説明をした。 人口5人のJ国とC国があるとせよ。国民ひとりひとりの所得は、J国が10,10,30,40,50。C国が1,2,3,4,50。OECDの定義(中央値の半分以下の所得しか得ていない人々は人口の何%か)で貧困率を計算すると、J国は40%、C国は20%。J国の貧困率はC国の2倍だ。でも、さてどっちのほうが豊かで住みよい国か、どちらのほうが「格差社会」か。「日本の貧困率は世界第5位」なんていう言葉は独り歩きしていないだろうか、などなどといった話をしてみた。

それにしても、大教室にあれだけの人数が入ると熱くてたまらない。上半身が汗まみれになった。講義終了後のエレベータのなかで、いかにもオシャレな感じのガイジン非常勤講師(男)が「うわ~すごい汗だね~」と大声で叫んで如実にイヤな顔をした。仕事の汗がなにが悪いか(あなたのコロンのほうがワタシはイヤだけどね^^)。でもまぁ、次回からはシャツの着替えを持っていくことにする。

靱公園 A Rose うつぼ公園

Moodle へのユーザ一括登録

最終版の履修登録者一覧が届いたので、Moodle サーバにユーザ登録作業。ほんで、Moodle の「バグ」に小一時間ほど悩む。

ユーザを一括登録する際にパスワード認証をLDAPサーバ(連携)に指定すると、なぜか、新規ユーザの初回ログイン時に「パスワードの変更」を要求してくる。

これを避けるには・・・一括登録用のユーザリスト(utf8コードのcsvファイル)に"password"というフィールドをつくって適当なパスワードを各ユーザに与えておくと(どうせ使わないのだからまったく無意味なんだけど)、新規ユーザプロファイルの"Force Password Change"フラグが立たない。まぁ、これでうまくいくようだ。

メモしとかないと、秋学期には忘れて、また悩むはずだから(たしか、昨年も同じようなことで悩んだ)。。

まだまだ大人数・・・

昨日の「経済学」600人講義は、ぐだぐだと怒りすぎたかも。。もちろんマジメな日本人学生も多いんだけど、留学生たちの真剣なまなざしが気になって、なんとなく情けないような申し訳ないような気持ちになる。私語をやめない4人グループを教室から追い出してみたところ、し~んと静まりかえった。しばらくこれでいってみるか。。 親しい学生に「経済学」という科目名を出すと、誰もが「あぁあの楽勝先生の・・・」と答える。昨年までの担当者がよっぽど甘い採点をしていたらしく、ここ数年は、倍々ゲームで履修登録者が増えていたようだね。今年は一挙に半減から75%減、チョー不人気科目を目指そう。

今週は月曜から金曜まで、会議や催しがいろいろ。

A lady 帽子をかぶった婦人

Right winger

4:00amに就寝、目覚めたら4:00pmだった(一週間の寝溜め)。今週のできごとをつらつらと思い出してみる。 水曜朝の通勤電車のなかで、自称「右翼」(他称は「極右」)の若い知人を見かけた。「右翼のくせに○○新聞なんか読んでたらあかんやんか~」と声をかけて、たった15分ほどだったけど、いろいろな話をした(数年前から噂は聞いていたけれど、話をしたのははじめて)。現政権や温暖化への懐疑については同意。でも、改憲核武装の話あたりでちょっと雲行きがあやしくなり、身分制復活という言葉にしばし呆然。そんなことを言い出すと、アンタやワタシの存在意義は・・・というところで時間切れ^^。

.

夾竹桃

昼にジャマイカ系英国人と会い、学生の私語(↓)についてボヤく。やっぱり、私語は日本特有の現象らしい(というか、向こうでも公立高校あたりではなんでもアリらしいけど)。帰路に寄り道して鶴見方面をブラブラしていたら、雨に降られた。西九条からタクシーで帰宅。タクシー運転手のなかにはときどき面白い話をする人がいるんだけど、今日はアタリだったようで、昔の子供と今の子供の物理的精神的相違に関するご高説をたまわった(べつに紹介するほどのものではない^^)。名札に「唐牛」とあったので、「あれ、かろうじさん?」「おぉお客さんよう読めましたな~」とか・・・。。

Plumeria 印度素馨(キョウチクトウ科のインドソケイ、というらしい)

大教室での私語

くだんの600人講義が、そろそろ、鬱陶しくなってきた^^。始業数分前に教室に入っていくと、大音響が鳴り響いている。始業チャイムが鳴ってボクが教壇に立っても、この大騒音はまったくおさまる気配がない。声を限りに「だまれ」と叫ぶと一瞬静まりかえる。で、授業をはじめる。しかし私語による騒音はピアニッシモからピアノへと徐々に高まっていくので、メゾピアノあたりになる直前に「だまれ」と叫んで、静寂に戻す。これをおよそ10分~15分周期で繰り返す。 まぁこんなことは、数十年前からいずこの私立大学でも続いてきた現象だし、どうにもならないことだとも思うんだけど・・・。ためしに、「大教室・私語」といったキーワードで検索して、いくつかのページを流し読みしてみた。たとえば、書評:「私語研究序説ー現代教育への警鐘」。ある女子大の教育研究所がまとめた調査報告書(の書評)。

この報告書によると、私語というのは日本の学校に特有の現象らしく、これは「戦後民主主義が公私のけじめを弱体化」させ、「公衆道徳の低下・私欲の拡張・他者の人権への無感覚」をもたらしたからだという。公私のけじめに疎いのは日本に限ったことではないだろうとも思うが、たとえば中国の大学では、徹底した管理教育によって私語などが生じる余地はないらしい(受講生のなかに監視員がまぎれこんでいて態度の悪い学生を摘発するとか?これ、よいかも・・・^^)。

報告書には、私語をする学生の側の言い分も収録されていて、これがまたごもっとも至極にして、教員側のやる気を木っ端みじんに粉砕してくれる^^。「私語はストレス解消になり、むしろ授業に集中するきっかけにもなる」「授業はそこでしか友人と出会えない重要なコミュニケーションの場」「授業が面白くないことへの暗黙の抗議として」「人は他人といっしょにいれば会話するのが通常で、一方的に講義を聞かされる方が異常だ」ということだそうだ。何をか言わんや^^。 いやいや、何をかくそう、私が30年前に卒業した大学でも同じような状況でした。たまに出席しても、まわりの私語騒音に耐えられない。教員が松阪慶子とお茶を飲んだ自慢話をはじめた時にだけシ~ンと静まりかえっていた記憶があるが、そんなやる気のない連中の理解力にあわせるものだから、講義のレベルが低すぎて、そもそも出席してもまったく意味がない。だから、ボクは講義に出席した記憶がほとんどないんです^^。マルクスやウェーバーといった名前はサークルで学んだし、理論経済学や計量経済学は(大学院に入るまでは)まったくの独学です。ちゃんとした専門家に教えを乞いたいという願望はもちろん常にあったけれど、その場がレジャーランドに化していてはどうしようもなかったんだよね~。。

いっぱいいっぱい

某自治体情報システムに関わる委員を仰せつかった。(考えようによっては)地域情報システムにナマで触れられる良い機会かもしれないけれど、またひとつ別のことを勉強する必要がありそう。。情報センタも大きな更新が目白押し(お楽しみに!)。春学期は、いっぱいいっぱいという感じになってきた。

安治川 The river Aji 安治川

右腕のテニス肘はなかなか良くならない。放っておいても直るはず、テニスなんかするはずもないのに・・・と思っていたが、よくよく考えるに、痛み出したのはフルフレームの重い一眼レフを持ち歩くようになってからだ。最近もヒマを見ては自転車で安治川通いしてるんだから・・・これは自業自得の「カメラ肘」だ(なんの言い訳にもならん^^)。カメラを左腕で支えられるように、バッテリーパックをつけてみた。なかなか良い感じで、右腕の負担は軽減。縦位置が構えやすい。連写が確実に効く。ニコン一桁機(世界のフラグシップ^^)を持っている気分になれる。

Mr.Bean 反攻

支持者を「わからず屋」と(陰で)罵り、労働党の不人気にさらに油を注いでしまったブラウン氏(英国首相、労働党党首↓)だが、昨日英国人に教わったところによると、みごとな巻き返しをはかったらしい。なんでも、彼が「わからず屋」と「激怒」したのは、相手が移民政策に関して人種差別的ともとれる発言を繰り返したからだということらしい。いったんはブラウン氏を笑いの種にしていた人々(とくに移民系の人々)は、この「真実」を聞いて態度を変えたらしい。どうでもよい他国のことながら・・・(いえいえ、地方参政権の導入で他人事ではなくなる?)。

安治川 The river Aji 安治川 Baseball Baseball(真田山公園)

大和路

昼過ぎに起きて、夕闇せまる^^大和路を散策。

    

どんな写真にも撮る人の個性は出るよね(右上のちょっと疲れてうなだれた感じとか^^)。

そういえば、連休前に、写真部顧問の正式な委嘱状がきていた。軽音楽部の顧問を音楽社会学の若い先生に譲り、自分はちゃっかり写真部顧問にすり替わるという作戦がみごとに功を奏したもよう(理事にも根回ししたし~^^、でも軽音は本当に彼のほうが数千倍も適任です)。写真部は、現役部員数は少ないけれど、OB会の活動は盛んな様子。楽しみだな(暗室も持っているらしいしネェ・・・^^)。。

というわけでもないが、「審美を極めたファイン・プリントが喚起する魔術的ネオ・ロマンティシズム」という謳い文句にひかれて、マイケル・ケンナという人の写真集を Amazon でポチってしまった。

朝ナマ

毎月末金曜日の深夜に放映されているTV番組。毎回同じようなテーマで、面白味がなくなってしまったように思う。連休の暇つぶしに先週金曜日の録画を早送りで見たが、経済専門家?のお話に何度か苦笑。覚えているところだけ、いくつか・・・。

  • 「日本政府の累積負債は900兆円というが、これは税金を上げたい財務省のオーバーな宣伝だ。政府資産が600兆円あるから正味の借金は実はたったの300兆円なのだ」 → 政府資産といえばまず道路・河川などのインフラストラクチャ(国民経済の屋台骨)。こうした公共財の資産価値をあてこんで「政府赤字はまだまだ大したことはない」と語る風潮は、まさに末期的病状では・・・。しかしそもそも、数年前に話題になった政府資産の圧縮効果は、わずか12兆円ほどの国庫収入増ということではなかっただろうか。
  • 「インフレ・ターゲット政策によりデフレから脱却することで経済は好転する」 → 10年前にはボクもそう思っていたけれど(はずかしながら^^)、そんなことは不可能だということをみんなが悟ったのが、この10年ほどの経験ではなかったのだろうか。「ボクらにはわからんけれど・・・」と言いながらも「デフレはグローバルな圧力によるもので、小手先のマネーゲームでどうこうできるものではない」と指摘した堀江某と猪子某の慧眼(時代の寵児と呼ばれる人はストレートに核心を直感できる?人間的には好きじゃないけれど^^)。
  • 「日本政府の教育支出額(GDP比率)は国際的に見て低い。これを引き上げて、公教育をもっと安くすれば日本はかなり良くなる」 → 公教育を安くしてこの国が良くなるとは到底思えないが、それはさておき、日本政府の教育支出は少なくはない。たとえば英国と比べてみよう。主要国政府支出内訳のGDP比を見ると、文化・教育支出のGDP比率は、日本4.7%、英国5.8%。たしかに低い。しかし、税収のGDP比を見ると、日本27.9%、英国37.1%。したがって、税収に占める教育支出の比率は、日本16.8%、英国15.6%となり、日本の方が高い。日本政府は少ない税収をやりくりして教育支出に他国より多くのおカネをつぎこんでいるのである。教育支出をもっと増やすためには、税収を増やさねばならないということではないだろうか。

このアーカイブについて

このページには、2010年5月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年4月です。

次のアーカイブは2010年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.13-ja