2010年7月アーカイブ

春学期の講義は終了

先週の水曜日、会議の途中でキレそうになった。ボクの報告中にときおり甲高い鬱陶しい声の私語が響いていたから。報告自体が不本意なうえに週明けからの体調不良に加えてあの私語はトリプル・パンチだった。もちろん、私語の主は教員である。 週の中盤、私語にまつわる話題をプライベートなMLで呟いてみたところ、何通か反応があった。「大学生の質の低下は大問題」--- 私語は公共マナーの問題で、学力の低下とは無関係だろう。教授会でも私語がとびかう昨今なんだから、大学生の質の低下というより、日本人の質の低下というべきでは・・・^^。「いまどきの大学生は妙な権利を主張するから」--- 学生ではなく、親なんですよ。正確に言うと「親」でもない。世間が言うほどに、道理のわからない親は多くないはずだから。じゃあ誰なんだろう・・・やっぱり社会全体の変化と関係がありそうな気がするけれど(と言葉を濁す^^)。。

拙宅付近 (左クリックで拡大表示)

祭花

Ikechanのシーズンが開幕^^

Osakan women(海老江八坂神社の宵宮)

Local summer festival(本宮)

ノイズのりすぎ、絞りすぎ。来年は大口径レンズをレンタルしよう^^。

写真部コンパ

午後から悩ましい会議の後、夜は一転して、4月から顧問になった写真部のコンパにはじめて参加。ボクとほぼ同年代のOB諸氏数名が参加しておられて、現役学生そっちのけで、写真談義(+70年代桃大赤軍派の話^^)に夢中になってしまった。いっぱい興味深い話が聞けた。たとえば・・・写真の遠近感というのは、被写界深度や画角だけの話では無い(ワタシも漠然とそうは思っていましたが・・・^^)。ズバリ、写真のキモは○○○◎○である(これは書きたくない^^、ボクが現役学生なら、この一言で弟子入りしていたかも・・・^^)。

Basement

某自治体のオープンシステム選定、本日で終了。まぁ面白い話がいろいろ聞けて勉強になりました(経済学研究者としてはやはり道州制の必要性を痛感せざるをえませんでしたが)。委員会の帰りに役所の地下階を拝見、赤や青の幟(のぼり)やポスター類が山積み。いずこのお役所も同じ、組合のお部屋は地下にあるのです(いまはむかし、大阪市の施策は市役所の最上階ではなく地下で決まる、なんていう話もありましたね)。

明日(今日)の講義準備(これがホントに今学期最後の講義資料の作成)を終えて、実に久しぶりにFlickrのお気に入りなどを眺めてる。FlickrのExplorer(選考基準不明のベスト集)にはあんまり興味がないんだけれど(拙作も奇跡的にノミネートされたことがあったが^^)、ランダムにリンクを辿っていくと、たまに、ホントにすばらしいPhotostreamに行き着くことがある。今夜は、日本人女流写真家の作品集にひたすら感動^^(これ)。

Deutschland über alles

W杯サッカー、ドイツは強い。凛とひきしまった顔立ち、屈強な肉体、規律の権化のようなチームワーク。どこぞの某国では、キャプテンがチームメートの奥さんと不倫をしてチームをガタガタにしたらしいが、まったく好対照である。決勝はドイツ=オランダの対戦となりドイツが勝つだろう。世界に冠たるドイツ、優勝の暁には「ドイツの歌」を一番から聞きたいものだ・・・ などということで、そのどこぞの某イングランド人と完全に意見が一致したのが火曜日の朝・・・だったんだけどね。昨夜、ドイツは、あっけなく、スペインに負けちゃった^^。

で、正直に告白します。W杯準決勝観戦のために、水曜は睡眠時間2時間で、2限・3限講義のあと、会議。木曜も睡眠時間2時間で、2限・3限・4限・5限と講義。帰宅途中はさすがにアタマがもうろうとしていて、JR駅のホームどまんなかでうっかりタバコを吸っていて、見知らぬ人に注意された^^。

しかし、くだんの600人講義(↓くどすぎるか^^)。月曜に「ここから先の内容は試験に関係なし、また試験に関することは今後はいっさい話さない」と宣言したところ、昨日木曜の講義では空席がめだった。静かな教室、あぁ、終盤になってようやくまともな講義環境になった。講義終了後には「この授業は登録してないんですけど聴講してます、質問していいですか」という子があらわれて、きれいにノートをとっているのを見せてくれた(一瞬、ウルっときたぞ^^)。

ミクロ経済学

「経済学」の講義は、マクロ・貿易・財政・金融・デフレ・バブルなどなど、いちおう、説明をおわった。「教職課程指定科目につき包括的かつ一般的な内容が求められる」とのことらしいので、このあとは、ミクロ経済学入門ということにしたい。といっても、試験問題はもう作ってしまったので、月曜は早々に「ここから先は試験には関係ないからね~」と宣言するつもり(人数が減るかな~^^)。

もちろん、手を抜くわけではない。ようやく現代経済学の本丸に分け入るのだから、講義資料の作成にも一層のチカラがこもってくるというものだ(ミクロ経済学 1.市場均衡)。ただいま夜中の2時を過ぎて、学期末までの資料をようやく作成完了(ミクロ経済学 2.余剰分析)。90分講義×5回で、需要曲線・供給曲線から、規制緩和の余剰分析まで行く予定。余剰分析の切れ味テイストを伝えるのに、限界費用も効用最大化も、そんな用語はいらないと思う。

けっきょく、春から数えて、講義資料は17セットを作成した。まぁ愚直にも毎回、650部を印刷し続けてきたものだ。輪転機の音が「スカタン・スカタン」と言っているような気がしていた。来年もやれということなら、合格率=受講者数を相応に高めにキープしておいて、冊子にして売ろうかな(ウソです^^)。

消費税

つい先頃「消費税10%」を公言した総理が、それを補足?して、「年収400万円以下は(消費税支払額を)全額還付」と言い出したそうだ(ポピュリズムの本性を露呈?)。クロヨンだのトーゴーサンピンだのといわれる所得捕捉率のもとでこんなことが可能とは思えない。けれど、そんなことよりもっと素朴な疑問・・・「低所得の人には負担をかけない(全額還付)」などという言い方は、全額還付される側の人にむしろ顰蹙を買うのではないだろうか(そんなに志の低い国民性ではないと思うけどね)。また、蛇足ながら(逆の含みで)年収400万円を越える労組員(民主党の支持層)にも顰蹙を買わないだろうか。。

野田阪神

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