時が翔ぶ

場所が翔ぶ、まなざしを翼にして(「まなざしの記憶」鷲田清一・植田正治)--- というような本を、帰省先(鳥取)の美術館から買って帰ってきた。「撮りたいものしか撮らない」(生涯一アマチュア)と言って、生まれ故郷の鳥取で生涯を過ごした世界的写真家、植田正治の記念美術館。大山(だいせん)がいちばん美しく見える場所に建築されたそうで、建物のデザインもなんとなく植田調(おカネかけてる^^)。でも、人影はまばらだった・・・。2時間に1本しか鈍行が停まらないローカル線の駅(伯耆岸本)から徒歩40分、米子からバスが一日数本、Webサイトはひたすら見にくく不親切^^(好き者以外にいったい誰が行くのか、ボクは炎天下を往復歩いたけど^^)。

大山(植田正治美術館前)

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このページは、eiichiが2010年8月18日 19:26に書いたブログ記事です。

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