MacからWindows7を遠隔操作

↓の続き。 拙宅のWindowsPC(ノート型)の画面は老眼にはかなり辛いし(フォントを大きくすると画面自体が醜くなって精神衛生に悪いし^^)、そもそも机の上にディスプレイを2台も置きたくないので、iMacの画面で、実習室の新しい授業環境(Windows7+Office2010)を操作する方法をいくつか調べてみた。

  1. Microsoft RDCを使う。Mac側クライアントはフリー、Windows7側にProfessional以上のパッケージが必要。拙宅の場合には、WindowsノートにプレインストールされていたWindows7 Home を Professional にアップグレードせねばならない(費用は8000円)
  2. VNCで遠隔操作。Mac側のクライアントはフリー、Windows7側のサーバソフトは$30。しかしこれは、トライアル版を試してみたが、遅くてダメだ(WindowsノートはCore i5-520M@2.4GHzでメモリ4GB実装なんだけど・・・)。
  3. MacでWindows7環境をエミュレート。でも、Parallelsの最新版$40へのアップデートも億劫だし(問題がないのにむやみに更新したくない)、高額のWindows7自体を新しく購入(2万円強)するのもイヤだ。なお、エミュレータといえば、Wineの派生プロジェクトDarwineはまったく別物だった(どうでもよいことながら、Darwineはダーワインと読むのだろうか?ダーウィンではMacOS自体と区別がつかないよね)
というわけで、「RDCはサクサク動く」という噂を信じて、1を選択(期待はずれにおわる不安もあるが、あえて・・・^^)。

Windows7のアカデミック(教育機関割引)版はないのかと調べてみたところ、マイクロソフトライセンスセンターにて、Windows7 professionalのアップグレード版6905円を見つけたが、3パック分(つまり6905×3=21751円)以上の本数をまとめて購入せねばならないようだ(「割引」にあらず^^)。

追記 Nov/26) 本日 Windows7 upgrade が届いたので、さっそく RDC を試してみたところ・・・けっこう使える^^。

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このページは、eiichiが2010年11月24日 01:19に書いたブログ記事です。

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