↓で救急車のことを記したところ、近くの友人が年金病院までかけつけてくださったらしい。ありがとうございます。妻はストレス性の呼吸障害だったようで、夕刻には自分の足で歩いてタクシーで帰宅しました。ご心配をおかけして申し訳ありません。
ところで、ふた七日で供養に来てもらったお坊さんが、お寺で郷土史研究会を主宰しておられるとのこと。そこで、以前に(ほんの少しだけ)調べたことのある「大阪労働学校」の話をしたところ、「それは初耳だ」と興味を示された。バックアップディスクのなかから、数年前に書いた懐かしい拙文をひっぱりだしてきて、内容を思い出す(ネタ元は『大阪春秋』第80号)。大阪労働学校とは、大正9年のレッド・パージ(森戸事件)で東大を追われた森戸辰男や大内兵衛らが、大阪の野田阪神(吉野町)に設立した「真の大学」だ。大阪府大「長尾文庫」で、当時の入学案内が閲覧できる(こちら)。
葬儀前後からこのかた、金銭感覚が少しおかしくなっている。世の中には「戒名代」などというものまでが存在することを知り(※うちのお寺さんはこれを受けようとしなかったけれど)、保険金や遺族年金の処理で預金保険や口座自体の上限に悩んでいる(自分の口座からは出ていく一方なんだけど・・・泣^^)。