Moodle/Mahara(eラーニング/eポートフォリオ)をあれこれいじっている。たとえば、次のような処理をしたい(北海道の酪農学園大が開発した「飛ぶノート」と同じような処理)。
- あらかじめ学籍番号を印刷したレポート用紙を配布して、大人数の学生にレポートを提出させる。
- それを全てまとめて、スキャナで画像として読み込む。
- レポート一枚ずつ(学生ひとりひとりのレポートごとに)、学籍番号の部分だけを文字認識して、学籍番号.jpg といったファイルに分割する。
- 学籍番号.jpg を、Moodle や Mahara の当該学生のアカウントに放り込む
経済情報処理演習IIという実習科目で Unix を使い始めた。学期がはじまる前には Ubuntsu Linux を使うつもりだったんだけど、どうも環境がうまく整わないようなので、Scientific Linux というディストリビューションを使うことにした。これがまた悩ましい^^。端末 gterm と基本コマンドの練習をしたあとに、リモートのサーバをさわってみようということで、まず ftp コマンドを紹介。えっちらほっちら解説を済ませたあとに、いざ ftp とたたいてみると・・・あぁ、ftp コマンドが入っていない(いや、sftp とかは入ってるんだけど)。その後、telnet コマンドも入っていないことに気づいた(ssh とかは入ってるんだけど)。担当の技官さんと爆笑、「そうきたか」^^。このディストリビューションは、Red Hat Enterprise Edition がベースなので、もうこんな古い?コマンドは入っていないようだ(授業では必要だし、鍵無しの sftp ではログインできないサーバなので・・・^^)。まぁ、受講生もいい子ばかりなので、笑って許してくれたけれど。。