ひょんなことから、東大情報センタのページにたどりついて、しばらくながめていた(こちら)。興味をひかれたことがふたつ。まず、1300台あまりの端末のすべてがiMacで、MacOS/Windows のデュアルブート体制になっていること。Apple社から特別オファーでもあるのかな?そういえば日本Appleの社長は大阪の府立高校から神戸大学出身だったことを思い出して、神大はどうだろうかと調べてみたら、なんと、神大も1300台すべてがiMacだった(こちらはMacOSのみの利用らしい)。ちなみに、ウチの大学では、約1000台の教育用端末はWindows/Linuxのデュアル(ネット)ブート方式(MacOSよりLinuxのほうが教育的な意味は大きいように思う)。
それから、ソフトウェア一覧表(こちら)。東大でも商用ソフトの利用はどんどん減っている様子。でも、MS Office, Matlab, Mathematica はやはり切れないのかな。Stata, E-Views, TSP あたりは(声の大きな)経済経営系の(数名の)教員の要望によるものだろう^^。ウチの大学でも、旧来の会計ソフトなどが未だに予算を圧迫しているが、果たしてこれを使わないと授業ができないのかと疑問に思うことはある。神大のMatlab(※経済系教室のみ)というあたりは、さすがにDSGEのメッカ(とでも言わなあかんところだろうが、オープンソースではできないのかい・・・という管理サイドの声が聞こえてきそう)。。