春学期は、毎週9コマ(+毎月一度1コマのゲスト講義)。時間割表をながめていたら、胆石がうずきだした^^。恒常的に週9コマ(学部6コマ+大学院3コマ)は、大学評価委員会(外部第三者評価機関)の勧告対象だろう。「単位」の厳密な定義にしたがって、1コマの講義についてその3倍の時間を準備に費やすとすれば、週に9コマ×4=36コマ分=54時間、つまり週休は日曜だけとしても一日あたり9時間の労働になる。この上に、大学教員には「研究義務」と「学内委員会業務」が重なり、さらに近年では「学外社会活動」とかいう評価項目なども加わっているのだから、こんなもの、どこかで手抜きをしないかぎり、ぜったいに達成不可能な数字。
他の教員もみんなこれほどの担当コマ数だというのならまだしも・・・いいかげんにこの「不平等」をなんとかしてほしい。