封切り前の正月くらいから楽しみにしていた「サッチャー・鉄の女の涙」を、ようやく、見に行った。メリル・ストリープ演じるマーガレット・サッチャーはなかなかキュートでよかったんだけれど・・・IRA、労組、経済改革、人頭税など、すべての重要な問題が何の解説(的なシーン)もなくさらりと流れてしまって、物足りなかった。良い映画をみると、数度は感動で嗚咽しそうになるんだけど^^、今回は一度だけ。フォークランド紛争に勝利した直後のサッチャーの国会演説、「今日だけは論戦をやめて、英国人であることの誇りにひたろう」。
学部サイトに新メニューを追加してみた。経済学への誘い。とりあえず「世界のなかの日本」と題して、簡単なサンプルページを作成(こちら)。まぁ、ご意見をうかがって、問題がないようならば、ネタを学部内で広く公募しながら、逐次に追加していきます。実は、ボクも、こういうネタなら山ほどあるんだな^^。とりあえず、今年からはじまったリレー講義で現代経済分析コースを案内するネタとか、ゼミのコンピュータ関連のネタとか。。