深夜に続く、某君とのメールのやりとり。
数学というのは、本をパラパラとめくってそのものズバリの問題と正解を探すものではありません。最初の基本的なことから順番に、一見無関係に思えることも含めて、練習問題をひとつひとつ解きながら、時間をかけてじっくりと理解していくものです。数学に限らず、データ分析も経済学の勉強もすべて、学問というのはそういうものでしょう?
これで今夜は終わり(になったようだ)。まぁ結局、正解を教えてしまったからな。
「数学」といっても高校数学、私の拙い「ご高説」はものの見事に無視されて、自力で考えさせるという目的は今回も果たせなかった。