2013年1月アーカイブ

松江

地方入試にて松江に滞在中。実は、豪雪のしんじ湖でも撮影しようかと一日早く(日曜日から)やってきたので、まるまる4泊5日の長旅。が、雪は溶けて快晴。出雲大社にお参りして、中井貴一主演の映画 Railways の舞台になった一畑電鉄にぼーっと乗っていたら、車窓から、おもしろい神社(粟津稲生神社、あわづいなりじんじゃ)が見えた。鳥居が幾重にも連なっていて、参道の真ん中を電車が通る。電車を降りて行ってみると、ちょっとした撮影スポットらしく、カメラマンが数人集まっていた。挨拶すると「15分ほどで次の電車が通るよ」と教えてくださったんだけど、ボクは鉄ちゃんじゃないので・・・^^。


出雲大社前のパチンコ店?、粟津稲生神社(高浜駅より徒歩15分)

それにしても、今回の地方入試は疲れた。松江試験場の提供者側の管理体制には閉口。試験時間中に、ドタバタと階段を上がり降りする音がうるさい。さいわい受験生が寛容な子たちだったから助かったけれど・・・。

若い同僚職員と三晩連続で夕食を共にしたが、話せることが最後まで見つからず本音トークには至らず(ボクの酒グセの悪さって既に有名?^^)。


松江市内(全日程の勤務終了後に小型カメラで撮影、念のために釈明^^) 

永遠の嘘(続)ほか

なんど聞いても良い、中島みゆき「永遠の嘘をついてくれ」。/永遠の嘘をついてくれ/いつまでも種明かしをしないでくれ/永遠の嘘をついてくれ/今はまだ旅の途中だと/・・・ソ連崩壊、北朝鮮、京都あたりの大学で今でも見かける「トロ字」の立て看、なぜかそんなイメージ^^。

「トロ字」と書いてちょっと調べてみたら、「ゲバ字」とも言うらしい。さらに「ゲバ字・フォント」があるらしい(暇な時に試すための備忘リンク)。

九州の酒屋さんからメールが届く。注文していた麦焼酎「兼八」が出荷可能になったそうだ。他の焼酎の一升瓶を3本買うと、兼八の一升瓶を定価で3本買える権利がもらえるというシステム。兼八はプレミア化して市価はかなりの高値になっているので、一升瓶を合計6本買っても、こちらのほうが安い。「兼八」3本+「朝日」+「紅の薫」+「麗」。どれも楽しみだな〜^^。

永遠の嘘をついてくれ

久しぶりに学生さんと酒を飲む。キミら、実直誠実明朗にして頭も悪くない、どう見てもそんなところでくすぶっているタマじゃないんだよ・・・などと言いたいのはやまやまなれど・・・。こういう飲み会のあとは、なぜかいつも、5年ほど前に卒業した女子学生を思い出す。カラオケで中島みゆきを歌わせるとトンでもなくうまかったんだなぁ、これが。。

今は昔、暗い学生時代に、中島みゆきの 狼になりたい をはじめて聞いたときの衝撃はすごかった。この曲はその後に、「ビールをください」の一節が谷岡ヤスジの漫画に引用され、それを呉智英が自著『バカにつける薬』(これも世には出なかった隠れた名著^^)でふたたび引用して、「中島みゆきは中山みき」と絶賛した(中山みきについてはこちら)。女心を歌ったものには往々にしてピンとこないが、たまに、トンでもなくするどいと思わせる曲が隠れていたりする。今日はこんなのを見つけた。「永遠の嘘をついてくれ」(吉田拓郎&中島みゆき)。

いくつかメモ

さきごろ亡くなった東松照明の写真集 Camp OKINAWA を本学図書館(開架閲覧)で見つけた。掲載されている写真は60年代70年代のものだけれど、本じたいは2010年9月の発刊。2010年という年は、普天間飛行場の代替施設を辺野古の海につくることは許さない(「最低でも県外」)と公約した内閣があっけなく崩壊した年。この年にはじまった琉球烈像という写真集シリーズの一冊として発刊されたようだ(シリーズにはもちろん中平卓馬の一冊も含まれている)。今日は、ほかにも畠山直哉の写真集を見つけた。どなたが選書しておられるのか知らないけれど、センスいい。実は、本学図書館の2Fサロンでは「アサヒカメラ」最新号からさかのぼって一年分を読めたりするんだけど、調べてみるとどうやら1970年くらいからずっと定期購読しているようだ。良い伝統^^。写真集の類は、やっぱり、直に手にとって昔ながらの印刷物で見たいよね。だから、こういう本や雑誌の購読はずっと続けてほしいな。。

「アベノミクス」の好調に気をよくしたのか、年末から、週刊ダイヤモンドにインフレ目標批判へのFAQ(反論)という記事が連載されはじめた(「俗論を撃つ!」そうだけど・・・)。この著者には興味なかったんだけど、なんでも「グラフを見ると全部わかる日本国の深層」といった本を出版されているらしい。この本のタイトル、4月からボクがやる予定の市民カレッジ講座のタイトルに酷似しているのでちょっと気になり、帰路の書店で立ち読みしてみたところ・・・同じようなデータを使って180度違うことをおっしゃっている様子。参院選までは(つまり、ボクの講座が終わる頃までは確実に)「アベノミクス」の好調は維持されるだろうから、デフレ脱却派の大声もとうぶんテレビから消えそうにない。困るね・・・^^。

永遠の日本

白川義員(しらかわよしかず)の写真展『永遠の日本』を見てきた(梅田の阪神百貨店で8日まで)。正月に NHK が特集番組で紹介していたもの。テレビでは、大判カメラではなく中判デジタル(ペンタックス645D)を操っておられて、その面でもすこし興味があって・・・^^。

日本の政治がどこまで堕落しようと、官僚が腐り果てても、この壮麗荘厳で崇高な自然がある限り必ずや日本国は再生されて、再び旭日が天高く輝くのである。
タイトルを「永遠の日本」とした所以がこう説明されているが、御歳77歳の大家が書く文章としてはちょっと恥ずかしい。テニヲハもいまひとつだが、言っていることが非論理的非科学的だし、そもそも基本的なスタンスに首をかしげる。たとえば、こんな日本にしてしまってゴメンなさいとまず言ってみてはどうなんだろうか。

まぁ写真家は文筆家ではないのだからそこは大目に見るとしても、実は、肝心の写真も期待はずれで・・・プリントの特異さ(コントラスト・彩度が極大量)もあってか、美しいとか神々しいとか思えるものがなかった。蒜山高原の夜明けを大山(鳥取)側から眺望したものや、鳥取砂丘の風紋、砂丘と日本海と雲の三つ巴などは、思わず、もったいないなぁ・・・とつぶやいてしまった(チョー僭越^^)。それにしても、いくらなんでも、この写真集、1冊が10万円とはすごいねぇ。。

超一流の名声とは裏腹になんだか目も頭もちょっと曇っておられるような印象、老いの衰えなのだろうか、などなどと思いながら、そそくさと会場をあとにしようとしたところ・・・帰り口に、某国際的宗教団体代表からの献花がおおぎょうに飾られているのを見つけた。やっぱり、宗教はアヘンか。。

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