読んでみたい論文があったので、大阪市立大の市民制度(市内在住者は登録料2000円)を利用して同大学学情センターの地下書庫を歩き回ってみたのだけれど、お目当てのジャーナルは数年前に購読を停止したようで、探していた論文は入手できなかった。大阪市の財政圧縮はこんなところにも影響しているということかな?
別の大学にあたるのも面倒くさい。といっても、オンライン購入料金は1本あたり$31.5(3000円強)。ちょっと迷う金額だなぁと購入をためらい他の手段を調べてみると・・・論文レンタルサイト(DeepDyve)というのがあることを知った。こちらだと$20ほどで30日間自由に閲覧できる。さらに便利な機能があって、5分間だけ、無料で、論文全文を閲覧できる。購入に値するかどうか、5分間だけ自由に全文をながめることができるわけだ(それにしても、たかだか20ページくらいの論文ならば、5分もあれば、手動でも、画像を取り込んで imagemagick あたりでpdf化すれば全文を入手できてしまうだろう。スクリプトを書けば自動のバッチ処理も不可能ではないだろうと推測するが・・・)。
とまれ、1本あたり$20でも未だちょっと高い気がする。ふたたび他大学の図書館を訪問する作戦に切り替えて、CiNiiの所蔵大学一覧を調べてみたところ・・・なんと、うちの大学にあった(灯台もと暗し、そういえば、ボク自身が赴任当初にこの雑誌の購読を要望したのだったか^^)。
暑い日々は、ロックの氷を多めにして、水割りのように飲むのがよいかな。。写真左から、自我田(熊本・有機米無濾過)、鳥飼(熊本・吟香米焼酎)、野うさぎの走り(宮崎・長期貯蔵コメ焼酎)、松露心水(しょうろもとみ・宮崎・芋白麹)。中央の2本が有名ブランド。でも、ボクがうまいと感じたのは右端と左端、心水と自我田(「有名無実」の命題はいまだ反例なし^^)。というわけで、「夏の松露」夏期限定版を一升瓶で発注^^。